今注目のAIoTとは?IT人材のニーズについてもご紹介!
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- 2023/01/31
インターネットの発達はめまぐるしく、ITの技術も進化し続けています。人工知能であるAIはもちろん、モノ同士がインターネット経由でつながるIoTも普及してきていることで、人々の生活はますます便利になりました。今回は、これからの発展が見込まれる「AIoT」というキーワードについて詳しく紹介していきます。
気になりますよね。今後の発展が注目されるAIoTについて、一緒に学んでいきましょう!
目次
AIoTとは
AIoTとは、AI(Artificial Intelligence:人工知能)とIoT(Internet of Things)を組み合わせた技術のことです。AIとIoT双方の技術を使った電子機器や家電製品だけでなく、ビジョンやコンセプトのことを指す場合もあります。IoT技術であらゆるモノをインターネットに接続して情報を集め、AIによってその情報をデータ化し、運用する仕組みを活用し、AIとIoT技術を融合させることで、能力の異なるデバイス、プラットフォーム、アプリケーションを相互的に接続することが可能になります。
デバイスの管理をAIが行うことで、データの管理や分析の強化が見込めるだけでなく、より効率的な運用を期待することもできるようになることから、これからの発展に期待がかかる技術として注目されています。
※「AIoT」はSHARP株式会社の登録商標です。
AI・IoT人材のニーズは?
AIoTなどの新技術の発展にともない、AIやIoTを扱うことのできる人材のニーズも年々高まっています。経済産業省は、ITサービス需要の変化(IoT・AI等の進展)として、「従来のITサービス需要が減少する一方、ビッグデータやアナリティクス、さらにはIoT/AIに係るIT投資は伸びていく」と予想しています。さらに、「AI等を使いこなして第四次産業革命に対応した新しいビジネスの担い手となる高度IT人材の育成が急務」であるとも発表しています。このことからもわかるように、これからますますの発展が見込まれるITの中でも、AIやIoTを扱うことのできる人材のニーズは特に増えていくと考えられます。
国が後押しするAIやIoTの分野のスキル取得
現在日本ではAIやIoTなどの高度なIT技術を扱える人材のニーズが非常に高まっています。この裏付けとなっているのが、現在のIT人材不足の深刻さです。経済産業省の調査では、IT人材は現状約17万人不足しており、2030年には約79万人まで拡大すると予想されています。IT人材不足は現在の問題のひとつであり、そして今後もますます深刻化していくと考えられているのです。
この問題に対しての国の取り組みが、AIやIoTなどの高度なIT技術を扱える人材育成の支援です。厚生労働省は、将来的に成長の見込みがある分野であるIT分野において、社会人が高度な専門知識を身につけてキャリアアップに取り組むことを支援するための給付金制度「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」を整えています。認定を受けている講座をITスクールで受けることで、国から助成金を受け取りながら、専門性の高い技術を身につけることができるのです。
インターネット・アカデミーは、この第四次産業革命スキル習得講座の認定を受けたAI、IoT分野のコースを取り揃えています。
まとめ
今回はAIoTについてご紹介し、IT人材のニーズについてもご説明しました。AIoTのように、新たな技術が次々に生まれてくる時代が到来し、IT人材の必要性はますます高まってきています。インターネット・アカデミーの「Reスキル講座」は、一定の要件を満たすことで、厚生労働省より専門実践教育訓練給付金として受講料の最大70%が支給される講座です。国からの支援を受けながら、AIやIoTのように高度な専門知識を身につけ、これからニーズの高まるIT業界に飛び込んでみるのはいかがでしょうか。
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AIoTって一体どんなものなのかな?