インターネット・アカデミー オフィシャルブログ
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デジタル複合機からの情報漏洩

2014.11.25

事務機器のIT化 最近、オフィスや大学などで使用されている事務機器のIT化が進んでいます。コピーやスキャナー、 ファックスなどの機能を1台にまとめたデジタル複合機の大半は、ネットワークに接続して管理することができます。 また、コピーした文書のデータやスキャナーで取り込んだデータをファイルとして保存することもできるようになりました。 これらの文章は、ブラウザ等を使って、ネットワーク経由で閲覧をすることが可能です。 しかし、機能がパソコンに近づき、便利になった分、従来のコピーやプリントといった用途のみの使用では 考えられなかったような落とし穴や危険性が増してきており、 廃棄時やリース返却時にオフィス等で消去したはずの文書のデータを復元されて情報を盗まれたり、 ネットワーク上の通信データを盗聴さ

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2014年秋のスキルアップに役立つお知らせ3選

2014.11.17

紅葉・黄葉の季節がやってきましたね! 新宿校近くの新宿御苑でも、木々が色付いてすっかり見頃を迎えています。 勉強の合間に、本とコーヒーを片手に、一息つきにお出かけしてみてはいかがでしょうか。 新宿校は新宿御苑入口のすぐ目の前ですし、近くには美味しいスイーツやコーヒーが頂けるオシャレなカフェがたっくさんあります。つかの間の短い秋に、芸術&食欲&勉強を満喫しちゃいましょう! さてさて、本日は、この秋おすすめのインターネット・アカデミー(日本校)発のイベント&お知らせを3つご紹介します。 ぜひぜひ、みなさんの「勉強&スキルアップの秋」にお役立てください。 11/19(水)開催 BOHRミーティング 受講生・卒業生の方を対象としたBOHRのイベントです。 今月はなんと、政府関係のITシステム開発を

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「バンガロール」が「ベンガルール」に改称されました。

2014.11.10

私たちインターネット・アカデミーのバンガロール校があるインド南部のカルナータカ州の州都であるバンガロール(Bangalore)の名前が、このたび正式にベンガルール(Bengaluru)に変更されました。インドの地名については、旧イギリス植民地時代につけられた名前から、もともとの現地の言語による名称に戻す動きが1990年代から盛んになっており、1995年改称のムンバイ(旧ボンベイ)や、1996年のチェンナイ(旧マドラス)、2001年のコルカタ(旧カルカッタ)などが主な事例です。実はバンガロールもカルナータカ州政府の方針により2006年の時点ではすでにベンガルールへの改称が決定されていたのですが、インド政府から「英語表記が定着しており、混乱を招く」という理由で長年に渡り承認が遅れていたために、

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インターンシップはビジネスの世界への第一歩

2014.11.08

私たちは、人生の中でいつも選択を迫られています。たとえば、どんな仕事があなたに向いているのか?という職業の選択について、最良の決断をするにはどうしたらいいでしょうか?今 日のIT産業を見てみると、ある特定の分野でさえ、最近では幅広い専門技能を求められるということが少なくありません。データアナリシスト、フロントエン ドまたはバックエンドWebデベロッパー、サイバーセキュリティエンジニア、UIまたはUXデザイナーなど、どれを選ぶか、あなたの選択肢は無数にありま す。では、あなたが選んだ職種が、あなたに完全に合っているかどうかを知るには、どうしたら良いのでしょうか?急速に変化するグローバルマーケットの要求に応えるために、あなたはどのように準備をしますか?学 生が大学で教え込まれているスキルセット

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W3C20周年シンポジウムに参加してきました

2014.11.09

前回の「HTML5、ついにW3C勧告へ」という記事でも書かせていただきましたが、先週開催されていたW3CのTPAC 2014に参加してきました。TPACは、W3Cのさまざまなワーキンググループに参加している技術者を一同に集める、一年に一度のW3C最大のイベントです。そして今年は、通常のTPACに加えて、「W3C20周年記念シンポジウム」が開催されました。 実は今年は、Web業界にとってとても意味のある年なのです。まずは、Webそのものの25周年の年です。Webの創始者であるティム・バーナーズ=リーが、最初にWebサーバーを作ったのは1989年でした。そしてその技術を中立な立場て取りまとめていく組織が必要ということで、1994年に、W3Cが創設されました。先述のシンポジウムのタイトルの通り、

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DNSサーバーのキャッシュポイズニング

2014.11.07

DNSサーバーを狙った攻撃が、2014年4月中旬以降、国内で増えています。 中でも最近になって新たな攻撃方法が発見され、緊急に対応しなければならないものが 「DNSキャッシュポイズニング」と呼ばれる攻撃です。 DNSサーバーとは インターネットの世界では、IPアドレスが住所を表します。具体的には「172.16.1.10」や「221.10.24.133」のように、 カンマで区切って4つグループの数字を繋ぎ合わせ、住所を特定します。このIPアドレスが不明であれば、当然パケットを 相手先に届けることはできません。知合いに手紙を送ろうとしても、相手の住所を知らなければ届かないですよね。 しかし、私たちは数字で住所を管理するのは苦手であり、わかりやすい文字列にして管理しやすくしたものが ドメインネー

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