未経験からフリーランスになりたい!挫折しないおすすめの勉強方法とは
- ツイート
-
- 2019/12/18

将来フリーランスとして自由に働きたいけれど、スキルを活かして個人で案件を請け負うことに対し不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。
今回は、フリーランスとして活躍している方が多いWeb業界で、Webデザインやプログラミングのスキルを活かしてフリーランスを目指す方や、仕事の幅を広げたい方におすすめの勉強方法をご紹介します。

全授業、通学・オンラインを選べるプログラミングスクール
https://www.internetacademy.jp/日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーは、他のスクールとは全く違います。講師、環境、カリキュラム、システム、サポートなど、すべてがWebに特化しているので、初心者を最短距離で最前線へ導くことができるのです。
目次
フリーランスにおすすめのスキルとは

2016年版 小規模企業白書 より引用
情報通信技術の活用により、場所を問わずに働くことができるWebデザインやプログラミングのスキルを活かした仕事の量が増え、さらに種類の幅も広がっています。Web系のスキルは、社会人になってから初めて学び始める方も多く、学んだスキルを活かして副業やフリーランスとしてキャリアを広げる方も沢山いらっしゃいます。
2016年版小規模企業白書によると、フリーランスの仕事内容としては、デザイン系の職種が女性では一番多く(27.4%)、男性では2番目に多い割合(18.3%)を占めています。デザインにはグラフィックデザイン等さまざまな種類がありますが、フリーランスを目指すのであれば、案件の多いWebデザインスキルは特に持っておきたいスキルと言えます。他にも、男性に最も多い職種にはシステムコンサルタント、ソフトウェア作成者(22.2%)の名前があがっています。
もちろん未経験からWeb・IT系の案件を請け負った際、慣れないうちは失敗経験がつきものです。その時に「自分には向いていないかもしれない」と挫折しないためにも、フリーランスの多くの方が直面する課題について知っておくと良いでしょう。
フリーランスが直面する課題

フリーランスとして活躍するには、継続的にスキルを磨く・情報収集を行う必要があります。経済産業省の「2016年度小規模企業白書」によると、仕事の受注に向けたフリーランスの取り組みとして「技術・技能の向上」「受注に向けた情報収集の強化」「商品・サービスにおける提案力の強化」「同業者との連携」といった項目が上位に並んでいます。この結果からも、フリーランスとしてのキャリアを成功させるには、技術や対人スキルの向上、情報収集がポイントとなることが分かります。
フリーランスの中には、独学で勉強をしながら仕事を請け負う方もいらっしゃいます。しかし、クライアントからの様々な要望に応えていきたい場合、必要な技術や知識の幅は大きく広がるため、独学での勉強に限界を感じる方が少なくありません。ここからは、Web業界でフリーランスとして活動する方がスキル不足という課題に直面したケースをご紹介します。
技術スキルの不足
フリーランスとして案件を請け負う際、制作に必須なスキルを身につけていれば案件に取りかかることは出来るかもしれません。具体的には、Webデザイナーであればグラフィックソフトの操作とHTML/CSS/JavaScriptなどWeb制作に必要な言語、プログラマーであればWebシステムやアプリケーションの構築に使われるプログラミング言語などです。 しかし、クライアントによってはより幅広い知識を求められることもあり、実際に案件を請け負った際に「このスキルを持っていたらもっとうまくいったかもしれない」と苦い思いをした経験を持つ方もいらっしゃいます。例えば、システム開発を行う際に情報セキュリティの知識が足りず学ぶ必要性が出てきたり、システムのエラーやバグを発見しても、独力で修正ができないといったケースなどがあります。
クライアントとのコミュニケーション力

案件の受注から納品まで、様々な場面でクライアントとのコミュニケーションが重要となります。
例えば、受注に関するヒアリングや交渉、企画やプレゼンテーションを行う際の情報伝達を行う場面です。意思疎通がうまくいかないと、相互の認識が食い違ってしまったり、トラブルになってしまったりすることもあります。クライアントと接する際には、相手の専門知識に対する理解度を考慮し、分かりやすく伝える工夫をしなければなりません。コミュニケーション・ディレクションスキルを予め身につけておくと、スムーズに案件を進めることが出来るだけでなく、クライアントからの信用を得やすくなるでしょう。
案件の幅が広がるオススメの勉強方法
フリーランスとして活動し続けるために身に付けておきたいスキルの幅は広く、一朝一夕で身につくものではありません。実際には実務経験を積みはじめてから学ぶことも多くあります。そこでスキルアップの方法としておすすめしたいのが、フリーランス活動をしながら、Web専門スクールへ通学し勉強を継続することです。ここからは、フリーランスの方のためのWebスクール活用術をいくつかご紹介します。
勉強を続けながら案件を請け負う
Webスクールでの勉強といえば、一般的には講座を受講し終わってからフリーランスに転身する流れを想像するかもしれません。しかし、作品が作れるようになった後も出来る範囲の案件で経験を積みながら、Webスクールに通って勉強を継続される方も多くいます。知識のインプットとアウトプット(勉強と仕事)を同時平行で行っていくと、短期間で幅広いスキルを身につけることができるのです。
また、フリーランス活動をされる方が課題や不安を感じるポイントとして、周りに相談できる相手がいないことが挙げられます。Web制作やプログラムの構築で行き詰ったとき、現場を知る講師にいつでも質問できる環境があることで、問題を早く解決することができます。時間を有効活用できるだけでなく、慣れない仕事に対する不安感を減らし挫折を防ぐのにもスクールに通うことが効果的です。
仕事の案件を講師に相談する
Webスクールによっては、講師とマンツーマンで学ぶ授業形式を選択できるところがあります。マンツーマン授業では、苦手な箇所やじっくり取り組みたい内容を個別指導してもらえるという特長があるので、仕事の案件として制作している作品へのアドバイスを聞くこともできます。
スクールでWeb制作案件に関する相談ができれば、成果物をブラッシュアップすることが可能です。
Web業界での人脈を広げる
フリーランスとして案件の幅を広げるには、最新技術や仕事を得るための情報収集が欠かせません。Webスクールではフリーランスを目指す受講生や、フリーランスに転身した卒業生と人脈を作るチャンスが広がります。
交流会等に参加して勉強の仕方や現場の事情などの情報交換ができることは、モチベーションの維持にも効果的です。似た境遇であれば悩みごとを共有でき、適切な助言をしあいながら勉強・フリーランス活動を続けることが出来るでしょう。
必要な講座を追加で受講する
Webスクールでは一通り受講を終えても、後から必要な講座を単体で追加することが可能です。
フリーランスとして実際に働いてみて、身につけておきたいスキルが判明することがあります。例えば、クライアントの要望によってサーバーの知識や、Webサイトの仕様策定、スケジュール・品質管理のマネジメントスキルなどが求められるといったケースです。
講師のアドバイスを聞きつつ不足分をすぐに補えるような学習の環境があれば、スキル不足に悩まず新たな方法を模索することが出来ます。より好条件の案件獲得などのメリットにつながるのであれば、講座を追加し勉強しておくと良いでしょう。
フリーランスの実体験から勉強方法を学ぼう
ここからは、フリーランスとして成功された方々の勉強方法について、実体験からご紹介します。
Web専門スクールのインターネット・アカデミーの卒業生・受講生には、上記でご紹介したような方法でスキルアップをし、失敗や課題を乗り越えて現在もフリーランスとして活躍されている方が沢山いらっしゃいます。その一部にはなりますが、実際の事例をぜひ勉強の参考としてみてください。
フリーランスと子育ての両立に成功!私が勉強し続けられる理由
出産を機にそれまで勤めていた制作会社を退職した根立さんは、6年間専業主婦となった後に紙媒体のデザインをメインにフリーランスとして活動されました。その後スクールでWebの勉強を開始し、今では3人の子供を育てながらフリーランスのWebデザイナー兼プログラマーとして活躍されています。
今日は朝からマンツーマン授業を受講して、仕事でいただいている案件のサイトカウンセリングをお願いしました。プログラミングでつまづいてしまったところがあり、そこをインストラクターの方に見ていただきました。プログラミングは正直難しいです(笑)。常に勉強していないと忘れてしまうので、私は普段子供に協力してもらい子供と一緒にプログラミングの勉強をしています。自分の練習にもなりますし、自分がアウトプットすることで子供の勉強にもなるので一石二鳥です。プログラミングの知識を身に付けたことで、クライアントに色々なアイディアが提案できるようになりましたね。
「住友生命」「BANDAI」など実績持つフリーランサー
カトリツトム様は、DTPオペレーターとして印刷会社に勤めた後にWeb業界へ転身し、現在フリーランスのWebデザイナーとして活躍しています。
スクールのイベントにはできる限り参加していたので、業界で活躍するデザイナーと知り合えたり、同じ目標を持つ多くの仲間と出遭うことができました。
フリーランスになったのも、卒業後小さなデザイン会社で働いていた僕に対するスクールで知り合った先輩デザイナーの勧めがきっかけだったんです。
「住友生命」「BANDAI」など実績持つフリーランサー より引用
フリーランス向け支援サービスを活用
清水剛様は、グラフィックデザイナーとして制作会社に勤めた後、スクールでWebデザインを勉強しWebデザイナーへと転身されました。
さまざまな経験を積むことができたのは「ホームワーカーズコミュニティ」を活用できたおかげです。案件ごとに多額の紹介料がかかる心配がなく、実績も資金もない状態で独立するときに経済面でのリスクを心配する必要がない点が良かったですね。
大手テレビ局や東急グループサイトを手掛けるWebデザイナー より引用
環境省や大手企業の実績持つWebエンジニア
角田渉様は、長くフリーランスとして活躍したのち、インターネット・アカデミーに 通いながら実力を磨き、現在では様々な有名企業の制作実績を持つWebエンジニアとして活躍されています。
Web業界は新しい技術がどんどん出てくるので、常に勉強して様々な技術を身につけておかなければ、仕事の幅も狭くなってしまいます。今後、仕事の幅をどんどん広げていくためには、プログラムを基礎からしっかりと学ぶことが大切だと考え、スクールを探し始めました。
おわりに
フリーランスのWebデザイナーやプログラマーとして活躍している方は、未経験の方でなくても常にスキルアップをしながら仕事の幅を広げています。今回ご紹介したようにWeb専門のスクールを活用することで、仕事のやり方や勉強方法が正しいかといった不安を解消してフリーランス活動を成功させることができます。
Web専門スクールのインターネット・アカデミー では、フリーランスになりたい方への豊富なサポートをご用意しています。仕事やキャリアに関して専門の講師やアドバイザーに相談することが出来るほか、グループ会社には在宅・フリーランスの方の営業支援や案件紹介、セミナー開催、交流イベント等を行う「ホームワーカーズコミュニティ」があり様々なサポートを活用することが出来ます。 Webスキルを身につけてフリーランスを目指したい方、フリーランスとしてスキルアップや仕事の幅を広げたいとお考えの方は、インターネット・アカデミーまでお気軽にお問い合わせください。
関連URL
フリーランスと子育ての両立に成功!私が勉強し続けられる理由 フリーランスで成功する秘訣とは? - インターネット・アカデミー評判・受講生の口コミ BOHR関連記事
フリーランスになるために必要なスキルとは?人気の職種と将来性もご紹介 Webデザイナーがフリーランスとして仕事をするための心得 Webデザインが学べるスクールの選び方 ~授業形式編~ 在宅Webデザイナーになるには?収入アップの秘訣もご紹介 フリーランスで個人名刺の自作に挑戦!必須項目や作り方について関連講座
在宅・フリーランスで働きたい方にオススメのコース