UI/UXの新しいデザインツール「Adobe XD」とは

UI/UXの新しいデザインツール「Adobe XD」とは

ユーザビリティが高いこと、そしてユーザーにとって目的を達成できる有意義な体験を提供しているWebサイトを見たり、研究したりすることは、Webの勉強をするにあたってとても重要なことです。 そういった分野のことを「UI/UX」と呼びます。

そして、その「UX(=User Experience)」に特化した新しいデザインツールの「Adobe Experience Design CC」(短縮形は「Adobe XD」)を3/14にアドビがパブリックプレビュー版を公開したので、今日はそのAdobe XDについてご紹介します。 (UI/UXって何?と言う方は、過去のブログ記事「Dropboxなど人気WebサービスのUXの歴史がわかる「UX Timeline」をご覧ください。)

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目次

Adobe XDでできること

スマートフォンやタブレット、PCといったデバイスの多様化に併せて、UI/UX設計を容易に、そしてクオリティ高く行うためのツールが、Adobe XDです。
Adobe XDには、2つのモードがあります。

1つは、スマホやタブレット、PC向けのWebサイトやアプリのUIを制作するDesignモード。 もう1つが、UI操作による画面遷移や画面遷移エフェクトなどを設定し、プレビューができるPrototypeモードです。

Adobe XDのPrototypeモード

UI設計をする、もっとシンプルに言うとワイヤーフレームを描くためのツールやWebサービスは世の中に山ほどありますが、XDの良いところは、そのワイヤーからボタンやリンクをクリックしした際の画面遷移、エフェクトといったユーザー体験(UX)までデザインし、Webサイトやアプリのプロトタイプを作成することができるのです。 作ったプロトタイプは、ブラウザを通してシェアをしたり、画面遷移の様子を録画することで情報共有や完成後のイメージを分かりやすく共有することができます。 (平面上のワイヤーフレームのみだと、完成後のイメージがどのようなものか、また操作に対する画面変化やユーザー体験をクライアントに伝えるのも、大変難しいですし労力がいりますものね...。。。)

まとめ

Adobe XDは、より良質なユーザー体験を提供したいと考えているWebクリエイターにとって大変役立てられるソフトのはずです。 今回公開されたパブリックプレビュー版は「Adobe ID」を持っている人なら、誰でも無料で利用できるというものなのですが、現時点では英語の「OS X」版のみの提供ですので、お気を付けください。 もっとAdobe XDについて知りたい!と思った方は、Creative Cloud 道場 で3/17(金)に放送された「#120 アドビが開発中のUXデザインツール、Adobe XD を見てみよう」の動画で詳しく見ることができますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。