Dropboxなど人気WebサービスのUXの歴史がわかる「UX Timeline」
2016年2月 3日

人気Webサービスというのは、使い勝手がよくなるようにUI/UXが工夫されているため、ユーザビリティが高いWebデザインのノウハウを学んでいく上では、研究しがいがありますよね。 今日は、UXの勉強の参考になる「UX Timeline」というサイトをご紹介します。
UIとUXの違い
「UI(=User Interface)」は簡単に言うと、ユーザーが接する操作画面のことで、「UX(=User Experience)」はユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験のことです。 Webデザインにおいて、UIは使い勝手を良くするための設計・構成・装飾などの「操作性」が指標の概念であり、UXは、ユーザーがやりたいことを、心地よく、そして楽しく実現することができるかどうかの「体験」が指標の概念となります。
この「UX Timeline」では、人気のWebサービスであるDropboxやVimeo、UberなどのUXの変遷がわかるようになっています。 年表形式に並んだサイトのキャプチャを眺めるだけでも楽しいですが、それぞれの画面がどんなユーザー体験を生もうとしているのか、それを考えながら閲覧するとWebデザインの参考になるかもしれませんね。
ぜひ、チェックしてみてください!
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