Webデザイナーがフリーランスとして仕事をするための心得
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- 2021/09/01
Webデザイナーをされている、もしくは目指している方の中には、フリーランスとして働くことを希望する方もいるでしょう。フリーランスとして仕事をする際、初めに直面することは、クリエイティブ以外のタスクが増えることです。営業・スケジュール管理・事務など、仕事に関わることは全部自分でこなさなければなりません。当然、自己管理能力も必要です。今回はWebデザイナーがフリーランスとして仕事をするための心得をご紹介します。
1995年開校、日本初のWebデザイン・プログラミングスクール
https://www.internetacademy.jp/Webのお仕事は、スキル次第でさまざまな働き方を選ぶことができるのが大きな魅力。ここでは、通学制のスクールに通った後、理想の働き方を実現した方々のサクセスストーリーと生の口コミ・評判をご紹介しています。
目次
自分の業務スキルと付加価値を認識する
まず、自分の強みを洗い出しましょう。
グラフィックやUIなどのデザイン制作、マークアップ言語を扱うコーディング、WordPressのテーマ作成など、デザイナーとして広く求められるスキルがあることも大切ですが、自分が得意とするWebマーケティングやプログラミングなどのスキルを深め、自分に付加価値を身に付けることにより仕事の幅が広がります。
全授業、通学・オンラインを選べるプログラミングスクール
https://www.internetacademy.jp/日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーは、他のスクールとは全く違います。講師、環境、カリキュラム、システム、サポートなど、すべてがWebに特化しているので、初心者を最短距離で最前線へ導くことができるのです。
Webデザイナーの営業術
フリーランスは仕事を得るために、自ら営業活動を行うことが必要です。まず、社会人として必要最低限のビジネスルールとマナーは身に付けておきましょう。
最初は営業活動として、クラウドソーシングやマッチングサイトなどを利用すると便利です。大手IT企業から個人に至るまで、さまざまなレベルの案件を保有しています。
仕事の経験を積むうちに、多くの人との出会いがあるでしょう。仕事でお世話になった人脈を頼りに業務を拡大することもあるため、人付き合いも大切です。
一方で、フリーランスの場合、仕事量のコントロールが重要です。仕事量を増やしすぎると仕事の質が落ちてしまう可能性があります。仕事の依頼が来るか心配するあまり、スケジュール表を仕事で埋め尽くすことは避けてください。
制作案件における外注先とのやり取りや進行管理、Webサイト公開後の運用管理など、マネジメント力を身につけたい、複数人でチームを組んでWeb制作のプロジェクトを進めたい、という方は、「プロジェクトマネジメント」を学ぶと良いですよ!
ポートフォリオ制作時のポイント
ポートフォリオとは、制作したWebサイトを集めた作品集のことです。
クライアントに自分のデザインスキルをアピールし、仕事のチャンスを得るきっかけをつかむために、ポートフォリオサイトは必須です。
履歴書の役目を果たすプロフィールには、自分の基本情報として自己紹介と経歴、あれば資格や賞歴も載せましょう。制作実績にWebサイト名・キャプチャ、担当デザインや作業・制作時間・作品のコンセプトに関する説明があると分かりやすくなります。
ポートフォリオサイト全体を通して、配色やレイアウトデザイン、コードなど自分が得意とするテクニックを表現できるようなWebサイト構成になるよう意識してください。
専門外の業務は他の専門家に相談することも
フリーランスになると、予想以上にクリエイティブ以外のタスクが増えます。クラウドソーシングサービスなどを利用する場合は、仕事の受注、見積もり、納品、報酬の支払いをシステム上で行える分、本来の仕事に集中しやすいかもしれません。
会計や経理など専門知識を必要とする業務については、全部自力で対処しようとはせず、専門家に相談するなど、状況に応じて解決していくことをおすすめします。クリエイティブな業務に集中できる環境作りが大切です。
フリーランスに欠かせない「自己管理の徹底」
体が資本のフリーランスは、自己管理能力の高さが仕事の質につながると言っても過言ではありません。睡眠不足は仕事だけでなく、生活力のパフォーマンスも落としてしまいます。毎日十分な睡眠と栄養の取れた食事を取り、規則正しい生活のリズムを作ることにより、体調を整えましょう。
Webデザイナーはどうしても運動不足に陥りがちです。適度な運動は健康維持だけでなく、集中力や仕事の効率アップにつながります。また、仕事とプライベート時間の切り替えを意識することで、ストレスをためにくくなるため、意識して体を動かす時間を作りましょう。
フリーランスで働く場合、自分の代わりに仕事をしてくれる人はいません。体調管理に気を配り、万全の態勢で仕事に臨むことがクライアントからの信頼につながります。
1995年開校、日本初のWebデザイン・プログラミングスクール
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おわりに
フリーランスのWebデザイナーとして働く魅力は、自分の時間を自由に使えることです。また、自分のスキルやパフォーマンスが収入に直結するため、向上心の高い方はやりがいを感じられるでしょう。
自分の強みや目指すべき方向性を明確にした上で、自分の価値を高めてください。幅広い案件に対応できるスキルを身に付けるために、Webスクールに通ったり、日々新しい技術の情報収集を行ったりすることも重要です。
さっそく、フリーランスになるためのコツを相談しにWebデザインスクールに行ってみようっと!
日本初のWeb専門スクールのインターネット・アカデミーでは、Webデザイナーとして仕事を始めるためのスキル習得の学習支援はもちろん、 フリーランスとして仕事をするための各種サポートをご用意しています。受講生同士の交流会や卒業生のフリーランサーの話が聞ける各種イベントも実施していますので、ゆくゆくはフリーランスとして働きたいと考えている方、フリーランスとして働く上で人脈を作りたいとお考えの方は、 ぜひ一度スクールの無料カウンセリングを受けてみませんか?
Webデザイナーは、Webデザインの知識だけあればいいわけではないんだね。どんなことを覚えなくてはならないのか、しっかり覚えようっと!