チームリーダー・マネージャーにこそITのスキルアップが必要な理由

意外と多い！？経営者層、マネージャー層

「ITが分からないなどと、社長ならば口が裂けても言ってはならない」

上記は大手ICT企業であるガートナージャパンのエグゼクティブパートナーである長谷島眞時氏が「日経ビジネス」の対談で話していた内容です。

参照：日経ビジネスオンライン

集客のためにホームページを開設したり、楽天市場やAmazonYahoo!ショッピングなどの"モール"に出品しての販路拡大、そして業務効率化のためにシステムを導入するなど。 ITの技術はどの業界、どんなビジネスでも無関係ではいられず、必要不可欠なものです。今日ではITを抜きにしてビジネスを語ることはできません。

だからこそ、経営者や管理職の方ほど事業戦略を立てるためにも「ITで何ができるか」を把握しておく必要があります。

「自分で作業をすることがないから、ITの知識やスキルが必要ない」という考え方は間違っているという意見は、成功している企業の経理者や管理職の方ほど、異口同音におっしゃいます。

• 販促のためのWebマーケティングにどんな手法があるのか
• ホームページの外注・運営費が妥当かどうか
• 事業計画にあわせてどんなシステムを導入するのが適切か
• 自社の社員の知識の有無、および社員教育が必要かどうか

上記のような判断を正確に行うには、ITの知識やスキルが欠かせないためです。

(株)エイチ・アイ・エス様の事例

個人で通学される方もそうですが、企業研修の一環でインターネット・アカデミーをご利用いただくケースも多く、その中の一例をご紹介します。

旅行会社の雄、エイチ・アイ・エス様の事例ですが、同社のWeb制作チームのチームリーダーをされている伊藤様は次のように仰っています。

研修後、業務効率化のための組織体制の見直しも行いました。これまで、社歴の長いリーダークラスの人がチームに指示を出す、というようななんとなくの役割分担をしていたのですが、研修を経てWeb独自の制作の流れを理解することができたので、現在では明確に役割分担をして、制作の精度を高めつつ、チーム全体のスピードアップを図ることまでできるようになりました」

研修を通して変わったこと、改善したことは挙げればきりがありません。普段から、「これって問題なんじゃないか」「もっと効率よくできるのではないか」とぼんやり感じていた課題が、研修を通して明確化し、自分たちで改善をしていくことができるようになったのはとても大きな変化でした

インターネット・アカデミー　卒業生実績「スピードが強みのH.I.S.が、Web研修を通して新たに得たもの」より

また、伊藤様は戦略の立案のみでなく、知識をつけられたことで採用の必要性を感じたとも仰っています。

広告・広報、営業、戦略立案、採用、総務、管理、運営・・・ 今は全てITで効率化を進めています。成功している企業とそうでない企業。その明暗を分ける大きな要因はITといっても過言ではありません。

Web、ITに関するご相談やお悩みがございましたら、どのようなことでも構いませんのでまずはインターネット･アカデミーにご連絡ください！