Googleの認定資格はこんなにたくさん！Webマーケティングに役立つ資格と勉強方法を知ろう

Google 広告の認定資格は11種類

Googleのプラットフォームを利用すると、検索連動型広告やディスプレイ広告、YouTubeの動画広告など、様々な広告が配信されていることがわかります。Google自らが「Google のサービスは広告収入により支えられています」（Google のビジネスの仕組み）と宣言するほど、Googleは広告サービスに力を入れています。Google 広告の認定資格はその広告を扱う人に対する資格で、現在は下記11種類の認定資格を取得できます。

• Google 広告「検索広告」
• Google 広告「ディスプレイ広告」
• Google 広告「動画広告」
• ショッピング広告
• Google 広告「アプリ広告」
• Google 広告測定
• Google 広告「検索広告」プロフェッショナル
• Google 広告「ディスプレイ広告」プロフェッショナル
• Google 広告「動画広告」プロフェッショナル
• Google 広告クリエイティブ
• オフライン販売促進

それぞれの資格の有効期限は1年間と短く設定されており、これは機能や仕様の変更を含めたアップデートに対応できていることを証明するためです。認定資格を取得することで、Web広告運用のノウハウに加え、Google 広告に関する知識も最新の情報を把握しているということを証明できます。

Google 認定パートナーに必要な認定資格は

広告代理店がGoogle 認定パートナーとなるには、Google 広告「検索広告」、Google 広告ディスプレイ、Google 広告動画、ショッピング広告、Google 広告アプリのいずれかのGoogle 広告の認定資格を持つメンバーが1人以上いることが必要です。そのため、就職や転職に有利になる資格であるとも言えます。

GA4対応のGoogle アナリティクス認定資格

無料ということもあり、多くの企業が利用しているWebアクセス解析ツール「Google アナリティクス」。現在のバージョンであるGoogle アナリティクス4（GA4）に対応した認定資格が「Google アナリティクス認定資格」です。今までの「Google アナリティクス個人認定資格」から名前も変更されています。

GA4は従来のGoogle アナリティクスとは異なる指標やデータが使われ、新しい機能も追加されています。自分自身のスキルや知識がアップデートできていることの証明になるため、WebマーケティグやWeb広告、ECサイトの担当者におすすめの資格です。この資格も有効期間は1年です。

勉強方法や合格ライン、受験料は？

Google 広告やGoogle アナリティクスの認定資格の試験はGoogleスキルショップで行います。インターネットにつながる環境ならば24時間どこでも受験できます。

いずれの資格も問題数は50問程度で制限時間は75分。Google 広告やGoogle アナリティクスの基礎的な知識を問うものが多いです。とはいえ、合格ラインは正答率80％（アプリ広告は70％）と高めなので、現状のスキルや知識に抜けがないか試験対策をすることをおすすめします。

試験対策はスキルショップ内にある学習プログラムを利用。Google 広告やGoogle アナリティクスの基礎的な知識を問うものが多いです。とはいえ、合格ラインは正答率80％（アプリ広告は70％）して行えます。不合格だったとしても受験後24時間で再受験できるので繰り返し受けることもできます。受験料無料で利用することができるのも嬉しいポイントです。

おわりに

今回はWebマーケティング関連のGoogleの認定資格をご紹介しました。インターネット・アカデミーは、Webマーケティングの基礎から、SEOや広告運用のノウハウ、アクセス解析をもとにした効果検証の方法まで、ビジネス実務に即した内容を学べる「Webマーケティング講座」を開講しています。

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