収入UPの転職を目指す方へ

助成金活用でレベルアップ!社員研修にJavaをすすめる3つの理由

  • 2018/02/03
助成金活用でレベルアップ!社員研修にJavaをすすめる3つの理由

キャリア形成などを目的とする社員研修に、国や自治体の助成金が支給されることをご存じでしょうか。助成金を活用すれば、社員研修を実施する際のコスト面の負担を軽減することができます。特に社員のITスキルを伸ばすのであれば、Java研修を実施されてはいかがでしょうか。
今回は、社員研修にJavaをおすすめする理由と、社員研修を依頼するIT教育機関の選び方についてご紹介します。

IT業界まるわかりガイドは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーが運営する業界情報メディアです。最新の業界情報を、初心者にも分かりやすくご紹介しています。

目次

助成金について

助成金について

社員研修を実施した場合に支給される主な助成金として、人材開発支援助成金と東京都中小企業職業訓練助成制度が挙げられます。

人材開発支援助成金(厚生労働省)

社員研修などを実施する企業の経費や研修期間中の賃金を助成し、社員のキャリア形成を促進するために設けられている助成金が、人材開発支援助成金(旧キャリア形成促進助成金)です。

訓練関連(特定訓練コース、一般訓練コース)と制度導入関連(キャリア形成支援制度導入コース、職業能力検定制度導入コース)に分かれ、助成率および助成額が定められています。

東京都中小企業職業訓練助成制度(東京都)

社員教育・人材育成に取り組む中小企業・共同団体を対象とする助成金が、東京都中小企業職業訓練助成金です。受講者が2名以上の研修で、都内で実施されるOff-JT(学校や職業訓練施設で行われる教育訓練)に対して助成金が支給されます。

社員研修にJavaをすすめる理由

国や地方自治体の助成金で社員研修を実施する場合、以下の3つの理由からJavaをテーマにすることをおすすめします。

【1】根強い人気を誇る

JavaはWebアプリケーションやAndroidアプリ、システム開発といった現場で根強い人気を誇るプログラミング言語です。汎用性が高く、拡張性(ソフトウェアに後から機能を追加し性能向上を図れること)や安定性にも富んでおり、今後もJavaのニーズがなくなることはないでしょう。
検索エンジンの検索回数をもとにしたプログラミング言語のランキング「TIOBE Index」でも、Javaは十数年にわたってほぼ1位で推移しています。

【2】将来性がある

【2】将来性がある

業界や用途により、用いられるプログラミング言語はさまざまですが、人材投資に取り組むのであれば、将来性が高いプログラミング言語を選ぶと良いでしょう。

近年は急速に発展を遂げる人工知能(AI)やIoT分野が期待されていますが、Javaはこれらの分野と親和性の高いプログラミング言語です。

【3】助成金制度の条件を満たしやすい

すべての社員研修に対して助成金が支給されるわけではないため、助成金の申請が初めての場合、「自社で実施しようとしている研修が助成金の支給要件を満たすのか」「ミスなく申請手続きができるか」を心配される方も多いでしょう。
しかし、システム開発分野の研修は、デザインなどと比較して助成金の支給要件を満たしやすく、助成金申請の事例も豊富です。

Javaの社員研修を依頼する教育機関の選び方

社員研修でJavaを扱う場合、どの教育機関に研修を依頼するかが重要です。教育機関を選ぶ際は、以下の3つのポイントに当てはまるかを確認してください。

【1】企業研修の実績が豊富

マンツーマンのように個人に教える場合とは異なり、社員研修では講師が大勢の受講者を相手に講義を行います。時間的な制約がある中で確実にJavaの知識やスキルを身に付けてもらうためには、企業研修の実績が豊富な教育機関を選ぶことが欠かせません。 企業研修の実績は、各教育機関のWebサイトなどで確認できます。大手企業や有名企業での研修を実施した経験は信頼の証です。

【2】現場のノウハウが研修に反映されている

【2】現場のノウハウが研修に反映されている

テキストをなぞるだけの授業では、実践に活かせる知識やスキルは学べません。Javaの基礎だけを教えるのではなく、開発現場に通用する内容を提供できる講師とカリキュラムがそろっているかをチェックしてください。自身が開発経験を持ち、テキストには書いていないノウハウを教えられる講師が理想です。

【3】助成金申請のノウハウを持っている

助成金申請の手続きは意外と難しく、時間を要するため、助成金申請のノウハウを持つ教育機関がおすすめです。企業規模や研修内容によって申請可能な助成金および助成額が大きく変わります。助成金申請をお考えの場合は、教育機関に直接問い合わせると早いでしょう。

おわりに

企業が成長を持続するためには、社員研修などによる積極的な人材育成が求められます。根強い人気を誇り、将来性の高いJavaを研修で学ぶことは、その点で理にかなっているといえます。助成金を活用してJava研修を実施されてはいかがでしょうか。
インターネット・アカデミーでは、助成金を活用した社員研修についてもご相談を受け付けています。助成金を利用した研修で社員のレベルアップを検討されている場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

参考サイト

人材開発支援助成金(厚生労働省) 東京都中小企業職業訓練助成制度(東京都) TIOBE Index

関連記事

IT人材育成は助成金を利用すべし!IT研修に使える助成金まとめ 初心者でもわかる、プログラミング言語「Java」でできること 【Java研修】Javaの資格試験対策を企業研修で行うメリット【初心者入門編】アプリ、ゲーム、あのCGも!よく分かるJavaの基礎 【社員教育】プログラミング研修を効果的に実施するポイント 【2016年ランキング】人気のプログラミング言語とは?

関連講座

法人向けサービスサイト

デジタル人材育成のお役立ち資料をダウンロード

デジタル人材育成のお役立ち資料や、IT研修の講座ラインナップ資料などをまとめてダウンロードしていただけます。ぜひ一度ご覧ください。コンサルタントへの無料相談をご希望の方はこちらからお問い合わせください。

ダウンロード資料の内容
  • DX人材の育成&事例紹介
  • デジタル人材育成に使える助成金制度
  • インターネット・アカデミーのサービス案内
  • 講座ラインナップ表
会社名必須
部署名必須
お名前必須

電話番号必須
メール必須

個人情報の利用目的についてご同意いただいた場合のみ、「同意して進む」を押してください。