オンラインスクールから次のステップへ!自分でプログラム開発しよう
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- 2019/05/24
「オンラインのプログラミングスクールの受講が修了して、文法は一通り理解できたけど、この後どうしたらいいんだろう...?」
...そんなお悩みをお持ちの方が増えています。他にも、「作りたいものがない」「文法は分かったけれど、それを使って自分が開発しているイメージがわかない」という声も聞こえてきています。今回は、基礎を学んだことがあるプログラミング初心者の方が、自力で開発に取り組むプログラマーとしてレベルアップするための方法をご紹介します。オンライン学習から、より実践的なプログラム開発を学びたいとお考えの方はぜひご一読ください。
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目次
実際に「開発する」ことが何より重要!
プログラミングスキルをレベルアップさせるためには、何よりも「実践で使ってみること」が欠かせません。ところが、オンライン学習は受講料が比較的安価である分、コードの文法や書き方そのものへの理解に意識が向きがちで、将来的に「何かを開発する」という段階まで学ぶことは難しい傾向にあります。
基礎を覚えた後、重要になってくるのが、プログラミングの考え方や文法を使って実際に「開発をする」という作業です。このフローを踏まずに、現場で通用するプログラマーになることは難しいと言えます。
クローンアプリ制作でイメージをつかむ
意識的にコードを書く練習として、まずはプログラム開発するモノを決めてみましょう。既存のアプリと同様の機能を搭載した「クローンアプリ」を自力で制作することがお勧めです。例えば、「Twitterのようなユーザー間のやり取りができるアプリ」など、既存のアプリを参考にした完成品を具体的にイメージします。
その際、オンライン学習や独学で学んできたプログラミング文法の知識を駆使して、コード全体を構想したり、論理的にコードを書いたりしなければなりません。このように意識的に「コードを書く」経験ができるので、プログラム開発者としての第一歩につながるはずです。また、日常生活にあれば便利だと思うアプリなら、制作するモチベーションを維持しつつ学習できるでしょう。
オリジナルアプリ制作で自信をつける
クローンアプリ制作を通じて、ある程度プログラム開発に慣れてきたら、自分自身で考えたオリジナルアプリの制作に挑戦してみてもよいでしょう。
クローンアプリ制作と同じく、第一に作りたいアプリの企画を固めてから、開発に取り掛かります。オリジナルアプリの開発を行うためには、画面構成や画面遷移、機能の設計といった事前の企画が開発の成否を左右します。
企画を定めたら、実際に開発を進めましょう。開発を進める中で、今まで学んできたプログラミングの知識が活きてきて、更なる理解に繋がっていくはずです。
独学でスムーズな開発は可能?
繰り返しになりますが、プログラマーとしてレベルアップするためには、意識的に「コードを書く」経験が何よりも重要です。 今日では、アプリ開発の書籍やWebサイトなど様々な教材を入手できることもあり、独学で開発を進められる方もいらっしゃいます。
しかし、自分一人で開発できるようにするとなると、いくつかの困難な点を乗り越えなければなりません。
開発環境の最適化
まずは開発環境を整える必要があります。例えば、開発に適したパソコン選びから、開発に必要なソフトウェアを揃えるなど、事前準備するべきことがいくつもあります。
デバッグ
プログラミングをしたものの、エラーやバグが発生してしまうことも少なくありません。ただ、初めてアプリ開発を行う場合、エラーやバグの要因を突き止める(=デバッグを行う)のは、簡単なことではありません。 問題の原因がアルゴリズムにあるのか、設計にあるのか、一つ一つ要因を探って検証する必要があるため、どうしても時間がかかってしまいます。
「プログラム開発」の実践を通学制のスクールで学ぶメリット
初めてプログラム開発に挑戦する方にとって、つまづきやすいポイントはいくつもあります。そうした際に、開発に関する相談に乗ってもらえる存在が身近にあれば、スムーズに開発スキルを伸ばすことができます。
独学やオンラインスクールといった学習方法の場合、初心者が自力で疑問や問題を解決するためには、時間や労力がかかってしまいます。
ここでは、オンラインスクールに通った後、通学制のスクールに通うメリットをご紹介します。
プログラミングのエラーや疑問を解決できる
通学制のスクールであれば、インストラクターが常駐していますので、 プログラムのエラーやバグの解決まで、その場で相談をすることができます。 また、単純な疑問点の解消だけでなく、効率的なコードの書き方なども質問できるので、よりレベルの高いプログラムを開発するという点においても、大きなメリットだと言えるでしょう。
プログラム開発の企画設計から相談できる
作りたい作品やアプリのために、まず何から始めるべきか、プロの講師と相談する中で、設計や企画を固めていくことが可能であることも、通学制のスクールの魅力です。
また、自分のスキルレベルで作れるアプリが何かが不明な場合も、講師に質問をすることで、ご自身のスキルレベルに合ったプログラム開発のアドバイスを受けることもでき、スキルアップのための道筋を立てることができます。
プログラマーとしての就職・転職のサポートを受けることができる
作品制作として、受講生のプログラム開発をサポートしています。その場合、完成した作品をご自身の実績として就職・転職時にアピールすることが可能です。
というのも、Web制作・開発の現場では、保有しているスキルの種類や質以上に、実際にどのような政策や開発をしたのかという実績が重要視される傾向にあります。
ですので、経験豊富な講師のアドバイスを受けながら、より質の高い開発を行うことで、着実なキャリアステップを築くこともできるでしょう。
おわりに
これまで、プログラミングの文法を学び終えた後のステップとして、プログラム開発の学び方をご紹介してきました。開発スキルは、実際の制作・開発の中で磨かれていくものですが、特に初めてプログラム開発に挑戦される方には、多くの障害があります。そうした、プログラミング初心者の方の初めての開発のご相談は、個人様だけでなく企業様からもよく伺います。
Web・IT専門スクールであるインターネット・アカデミーでは、これまでにプログラミング初心者の方を含めた2万5000人を超える卒業生を輩出してきました。 母体であるWeb制作会社のノウハウを還元したカリキュラムを基に、受講生のプログラム開発をサポートしております。それに加えて、開発した作品を活かした就職・転職まで一貫したサポートが可能です。
初めてプログラム開発に挑戦される方や、社員のプログラム開発スキルの底上げをお考えの企業担当者様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。