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バッファロー製のWi-FiルーターにDDoS攻撃の踏み台となる脆弱性

2014年8月 2日

株式会社バッファローは、自社のWi-Fiルーター製品「AirStation」シリーズにおいて、最近増加傾向にあるDDoS攻撃の一つである「DNSアンプ攻撃」の踏み台となる脆弱性があることを公開しました。下記の対象製品を使用しているユーザーは、すぐにそのファームウェアを更新してください。

対象:

  • WHR-300HP2シリーズ
  • WHR-600Dシリーズ
  • WMR-300シリーズ

リスク:

悪意のあるユーザーが当該製品のDNSサーバー機能(オープンリゾルバー)に対し送信元を偽ったDNS問合せを行うことにより、問合せをしていない送信元に大量のDNSキャッシュデータが送りつけられ、そのコンピューターネットワークをダウンさせる可能性があります。

解決策:

こちらを参考に、当該製品のファームウェアを最新版へ更新してください。

本ブログは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーの講師が運営するWebメディアです。 スクールの情報はもちろん、最新のWebデザイン・プログラミング・Webマーケティングについて役立つ情報をご紹介しています。

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現在、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発とインターネット・アカデミーのカリキュラム開発を担当する。

海外支店責任者として、アメリカとインド、日本を行き来する。5年間、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発と普及活動を行ってきた経歴を持つ。

日本の新宿校、渋谷校インストラクター。主にWebマー ケティングとクリエイティブ系の授業を担当。

バンガロール校インストラクター。デジタルマーケティング が専門分野。

Google認定Webマーケティング講座の企画・開発に携わる。「PHPカンファレンス2011」で講演。「PHP公式資格教科書」の執筆など

バンガロール校支店長。Webプロデューサー、インストラクター、エリアマネージャを経て、現在はグローバル展開のビジネスディベロップメントを担当。

「W3C"HTML5 Tour"」での講演や、インド校にてWebデザイナーおよびチーフインストラクターを勤めた経歴を持つ、人気キャリアプロデューサー。

フランスにあるW3CのEUホスト、ERCIM(欧州情報処理数学研究コンソーシアム)に常駐し、Webの研究を行うインド人インストラクター。Webマーケティングに精通している。

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