バッファロー製のWi-FiルーターにDDoS攻撃の踏み台となる脆弱性
2014年8月 2日
株式会社バッファローは、自社のWi-Fiルーター製品「AirStation」シリーズにおいて、最近増加傾向にあるDDoS攻撃の一つである「DNSアンプ攻撃」の踏み台となる脆弱性があることを公開しました。下記の対象製品を使用しているユーザーは、すぐにそのファームウェアを更新してください。
対象:
- WHR-300HP2シリーズ
- WHR-600Dシリーズ
- WMR-300シリーズ
リスク:
悪意のあるユーザーが当該製品のDNSサーバー機能(オープンリゾルバー)に対し送信元を偽ったDNS問合せを行うことにより、問合せをしていない送信元に大量のDNSキャッシュデータが送りつけられ、そのコンピューターネットワークをダウンさせる可能性があります。
解決策:
こちらを参考に、当該製品のファームウェアを最新版へ更新してください。
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