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バンガロール日本人会の総会に参加しました。

2014年12月 8日

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先日、バンガロール日本人会の総会に参加してきました。バンガロール日本人会は、インドのバンガロールで暮らしている日本人の生活利便性確保、向上を目的にボランティアで運営されている団体で、当日発表された最新データによると、現在バンガロール日本人会には122社の法人会員と871名の個人会員が加入しています。

バンガロール日本人会
http://www.bangalore-nihonjinkai.com/

運営は個人会員と法人会員の年会費でまかなわれており、インターネット・アカデミーも法人会員としてお世話になっております。

バンガロール日本人会は年に2回の総会を開催しており、今回はクリスマスパーティーを兼ねて、バンガロールに住む多くの日本人が集まりました。


外務省の海外在留邦人数調査統計(2013年10月現在)によれば、インド全体では7,885人の在留日本人がいます。そのうちバンガロールには1,500人近い日本人がいるとされ、日本人会の規模は首都のデリーに次ぐ2番目の大きさを誇ります。

インドのシリコンバレーといわれるバンガロールは、インドのなかではめずらしく気候が一年中快適で、かねてより外資系企業も多数進出をしており、非常に国際色豊かな都市です。バンガロールへ進出する日系企業数も年々増加の一途をたどります。

普段私たちインターネット・アカデミーは、インド人のスタッフたちと一緒に、インド人のお客様をメインターゲットとしてITスクールを運営していますので、あまり日本人の存在を意識することは多くはないのですが、実際にインドの、ここバンガロールでも多くの日本人の方々が活躍されていらっしゃいます。

それぞれのバックグラウンドは異なっていても、同じ異国で頑張る日本人同士として、こうした会合に出るといつも元気をもらうことができます。

近年は政府レベルでも日本とインドの交流が活発となり、今後ますます経済的にも日印の結びつきが強くなることが予想されます。国と国との交流というと遠い話のようですが、突き詰めればそこにいる人と人がどういうつながり、結びつきを持つのかということに行き着くと思います。

そういった意味でも、ここに参加されている方々一人ひとりの日々の仕事や、日常的なインドの人々との文化的交流こそが、日印関係にそのまま反映されていくといっても決して過言ではないはずです。

私たちもインドでのIT教育を通じて、日本とインド双方の発展に寄与できるよう、微力ながら貢献していきたいと思います。

本ブログは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーの講師が運営するWebメディアです。 スクールの情報はもちろん、最新のWebデザイン・プログラミング・Webマーケティングについて役立つ情報をご紹介しています。

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現在、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発とインターネット・アカデミーのカリキュラム開発を担当する。

海外支店責任者として、アメリカとインド、日本を行き来する。5年間、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発と普及活動を行ってきた経歴を持つ。

日本の新宿校、渋谷校インストラクター。主にWebマー ケティングとクリエイティブ系の授業を担当。

バンガロール校インストラクター。デジタルマーケティング が専門分野。

Google認定Webマーケティング講座の企画・開発に携わる。「PHPカンファレンス2011」で講演。「PHP公式資格教科書」の執筆など

バンガロール校支店長。Webプロデューサー、インストラクター、エリアマネージャを経て、現在はグローバル展開のビジネスディベロップメントを担当。

「W3C"HTML5 Tour"」での講演や、インド校にてWebデザイナーおよびチーフインストラクターを勤めた経歴を持つ、人気キャリアプロデューサー。

フランスにあるW3CのEUホスト、ERCIM(欧州情報処理数学研究コンソーシアム)に常駐し、Webの研究を行うインド人インストラクター。Webマーケティングに精通している。

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