ENEX2015に受講生のWebアプリが展示されました!vol.01
2015年1月31日
2015年1月28日~30日の3日間、東京ビッグサイトで開催されていた「ENEX2015 & Smart Energy Japan 2015」に、インターネット・アカデミーの受講生が開発したアプリが2作品展示されていましたので、今回のブログではささくらがその様子をレポートしたいと思います!
ENEXとは
ENEXは、省エネルギーの推進やエネルギーシステムの開発・導入に関するあらゆる課題を解決する機器やシステム、サービス、ソリューションなどの日本最大級の展示会です。来場者数はなんと3日間合計で47,649名を超え、ささくらが行った30日も、降雪の中たくさんの方々が来場されていました。
200社の展示企業の中で、受講生が開発したWebアプリケーションが展示されていたのは、神奈川工科大学 スマートハウス研究センターのブースです。
電力データの可視化デザインコンペで優秀賞受賞!
受講生の開発したWebアプリケーションがENEXで展示できた理由、それは、ソニーコンピュータサイエンス研究所が主催した「電力データの可視化デザインコンペ」で、インターネット・アカデミーの受講生が開発したWebアプリケーション2作品が優秀賞を受賞したからです!
このコンペは、自宅で使用する電力データを、Webシステムを活用して可視化することを目的とし、Webアプリやコンセプトビデオ、または企画書を募集するというものです。コンペに提出したWebアプリケーションは、受講生から有志を募り、スクール内でのワークショップを重ねながら完成させました。
何より凄いことだなと思うのは、既に仕事でアプリ開発をしているような方ではなく、インターネット・アカデミーに通ってゼロから勉強している真っ最中の受講生のみなさんが、企業が主催するコンペで受賞できるレベルの作品を開発したということです!
受講生のみなさんが、勉強の集大成として開発したWebアプリケーションが、このように公の場で評価され、そして沢山の人の目に触れる場に展示して頂けることになった。それだけで、私たちインストラクター陣は大いに喜んでいたのですが、実際にENEX展示されている作品を見たら、もっともっと胸いっぱいに嬉しい思いが湧いてきました。
ちなみに、下の画像の手前2つのモニタに写っているのが、まさしくインターネット・アカデミーの受講生が作ったWebアプリケーションです。
実はこの神奈川工科大学の展示ブース内で、ENEX開催の3日間、さらなる優秀作品を決める「Energy Design Competition」というコンペが行われていました。 その概要は、展示されているWebアプリケーションの中から、ご来場いただいた方々に投票して頂き、最優秀賞のWebアプリケーションを決めるというものです。ブースに訪れたたくさんの方々に興味を持っていただいたおかげで、アンケート回収は順調。現在、集計中で結果待ちです。
受講生が作ったWebアプリケーション作品の詳細は、そのコンペの結果発表と共に、次回のブログでご紹介します。
...お楽しみに!!
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