プレゼンに勝ちたい人へ、講師がオススメする参考書3選
2015年2月18日
どんな業界であっても、ビジネスにおいてプレゼン力が求められるシーンは多々あります。
スティーブ・ジョブズや、東京オリンピック招致を決めたIOC総会での「2020東京チーム」のプレゼンテーションなどが注目を集めてからというもの、巷でもコミュニケーション力や伝達力を上げる重要性を説いている本が多数出版され、ベストセラーに選ばれるようにもなりました。
本日は、その中でも、Web専門スクールのインストラクターをしている私たちインターネット・アカデミーのスタッフが、一押しでオススメしたい本のご紹介をします。
1.『伝わるデザインの基本』 高橋 佑磨・片山なつ
本書は、プレゼンに欠かせない、"伝わる"資料の作成ノウハウがわかりやすく紹介されています。
「PowerPointやWord、Excelでどうやったらオシャレに、見栄えよく作れるの?」
「私、デザインセンスないから自信ない...」
などなど、非デザイナーの方、資料作成も初心者!という方に特にオススメです。
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2.『slide:ology[スライドロジー] プレゼンテーション、ビジュアルの革新』 ナンシー・デュアルテ
デザインが得意な方、よりレベルが高いプレゼンテーションのスキル習得を求めている方はこちら。
データの視覚化やビジュアル要素の使いこなし、ダイアグラムの作成ノウハウまで、体系的に、そして丁寧に解説されていて、特にWebプロデューサー、Webディレクターやフリーランスで活躍するWebデザイナーの方々にはぜひ手に取っていただきたい一冊です。
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3.『ガー・レイノルズ シンプルプレゼン』 ガー・レイノルズ
プレゼンテーションの実施、および指導分野において、世界的第一人者のガー・レイノルズのノウハウが詰まった一冊。
事例となるスライドと一緒に具体的な解説が書かれている上、80分の特別講義が見れるDVDが付いているので、ただ書籍を読んで終わりではなく、「素晴らしいプレゼンテーションとは?分かりやすく話をするにはどうしたらいいのか?」というお手本を目の当たりにすることができます。
ガー・レイノルズは他にも『プレゼンテーションzen』や『プレゼンテーションzenデザイン』などの書籍も執筆していますが、どちらもシンプルなプレゼンテーションアイディアが分かりやすく掲載されていて、オススメです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した本は、Web業界で働く方に限らず、どんなビジネスパーソンであっても必読の書ではないかと思います。
プレゼン力UP、資料作成力UPにぜひお役立てくださいね。
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