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日本とインドをつなぐ、文化交流イベントJAPAN HABBA

2015年2月21日

今年で11回目を迎える日印交流イベント、JAPAN HABBAに今年も出展しました。

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JAPAN HABBAは、地元バンガロールの方々に日本の文化を広く知っていただき、日本と南インドの友好促進を目的として毎年開催されています。

インターネット・アカデミーが同イベントに参加させていただくのもこれで3回目となりました。

今年はバンガロール大学のニャーナ・ジョーティー・ホールが会場となり、昨年を上回る1,400人の来場者を迎え、盛大に開催されました。

ジャパン・ハッバ(JAPAN HABBA)のハッバとは、地元の言語であるカンナダ語で「祭り」という意味です。

バンガロール日本人会主催のもと、在バンガロール領事事務所、国際交流基金、印日商工会議所などさまざまなインドと日本に関係する団体が共催、後援しており、バンガロールに住む日本人にとっては、もはや恒例のイベントです。


習字や折り紙、浴衣着付け、茶道の体験コーナーなどは毎年来場者から大人気です。

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最近では、クールジャパンに象徴されるように、アニメやゲームの影響を受けて日本に興味を持つ若者も多いです。

会場でも、人気アニメのコスプレをした来場者もよく見かけます。

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JAPAN HABBAでは、日本人、インド人の双方からの歌やダンスといったステージイベントも魅力です。

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こうした文化交流を通じて、より多くのインドの人たちが日本という国に興味を持っていただき、文化や言語の垣根を越えて触れ合っていくことは素晴らしいことです。

参加している私たち日本人の側も、日本のなかにいるとつい忘れがちな、日本の魅力についても再認識できます。

私たちインターネット・アカデミーにも、やはり日本に興味を持つ受講生がたくさんいます。

将来は日本で働くことを夢見る若者たちにその機会を提供し、インドと日本の架け橋となるためにも、ますます頑張らねばと元気をいただきました。

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さらに詳しい当日の様子は、インターネット・アカデミー バンガロール校のFacabookページをぜひご覧ください。

https://www.facebook.com/internetacademy.bangalore

本ブログは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーの講師が運営するWebメディアです。 スクールの情報はもちろん、最新のWebデザイン・プログラミング・Webマーケティングについて役立つ情報をご紹介しています。

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現在、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発とインターネット・アカデミーのカリキュラム開発を担当する。

海外支店責任者として、アメリカとインド、日本を行き来する。5年間、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発と普及活動を行ってきた経歴を持つ。

日本の新宿校、渋谷校インストラクター。主にWebマー ケティングとクリエイティブ系の授業を担当。

バンガロール校インストラクター。デジタルマーケティング が専門分野。

Google認定Webマーケティング講座の企画・開発に携わる。「PHPカンファレンス2011」で講演。「PHP公式資格教科書」の執筆など

バンガロール校支店長。Webプロデューサー、インストラクター、エリアマネージャを経て、現在はグローバル展開のビジネスディベロップメントを担当。

「W3C"HTML5 Tour"」での講演や、インド校にてWebデザイナーおよびチーフインストラクターを勤めた経歴を持つ、人気キャリアプロデューサー。

フランスにあるW3CのEUホスト、ERCIM(欧州情報処理数学研究コンソーシアム)に常駐し、Webの研究を行うインド人インストラクター。Webマーケティングに精通している。

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