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インドはIT人材の宝庫

2015年4月25日

今週は、日本から視察に来たグループ会社のウェブスタッフのメンバーがビライ校に訪問しました。

このタイミングに合わせて、ビライでは2月よりスタートしたインターンシッププログラムに参加する学生たちの中間報告となるプレゼンテーションがありました。

このプレゼンテーションでは、現在、学生たちが取り組んでいるそれぞれの開発プロジェクトについてチームごとの発表をしてもらいました。

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インターン生たちは、Java、PHP、Andoroidのそれぞれのカテゴリーに分かれ、チームごとに、オンラインショッピングアプリや、授業出欠確認のシステムなど、さまざまな実践的な開発を行っています。

それぞれの開発プロジェクトで直面した課題や、工夫した点などを発表してもらいました。

彼らの就職をサポートするウェブスタッフのメンバーが見ていることもあり、学生たちのプレゼンにも自然と力が入ります。

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参加したウェブスタッフのメンバーからも、学生たちのスキルレベルの高さに驚きの声が上がっていました。

日本での就職を希望するか?という質問に対しては、学生全員が手を挙げ、日本で働くために必要なことは何かなど積極的に質問をしていました。


ここで力をつけた学生たちが、それぞれIT業界の即戦力として活躍してくれることを願って、インターンシップ後半戦も教える側のインストラクター陣も、一層のブラッシュアップに努めていきます。

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また、今回ウェブスタッフのメンバーが来印したのに伴い、インターネット・アカデミーとパートナーシップを結ぶ、シャンカラチャリア大学(Shri Shankaracharya Technical Campus)の就職課の方々にもご挨拶をさせていただきました。

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多数のエンジニア系大学が集積し、エデュケーションハブといわれるビライ地域は、ITエンジニア人材の宝庫といえます。

この地域で、人材育成にはじまり、そうした人材と企業との橋渡しをするまで、一貫したサービスを提供することで、地元の人たちからより必要とされる存在になれるように努力して参ります。

本ブログは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーの講師が運営するWebメディアです。 スクールの情報はもちろん、最新のWebデザイン・プログラミング・Webマーケティングについて役立つ情報をご紹介しています。

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現在、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発とインターネット・アカデミーのカリキュラム開発を担当する。

海外支店責任者として、アメリカとインド、日本を行き来する。5年間、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発と普及活動を行ってきた経歴を持つ。

日本の新宿校、渋谷校インストラクター。主にWebマー ケティングとクリエイティブ系の授業を担当。

バンガロール校インストラクター。デジタルマーケティング が専門分野。

Google認定Webマーケティング講座の企画・開発に携わる。「PHPカンファレンス2011」で講演。「PHP公式資格教科書」の執筆など

バンガロール校支店長。Webプロデューサー、インストラクター、エリアマネージャを経て、現在はグローバル展開のビジネスディベロップメントを担当。

「W3C"HTML5 Tour"」での講演や、インド校にてWebデザイナーおよびチーフインストラクターを勤めた経歴を持つ、人気キャリアプロデューサー。

フランスにあるW3CのEUホスト、ERCIM(欧州情報処理数学研究コンソーシアム)に常駐し、Webの研究を行うインド人インストラクター。Webマーケティングに精通している。

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