インターネットの世界がわかる「ポン太のネットの大冒険」
2015年5月26日

全国の中高・高等専門学校で配られているというマンガ小冊子「ポン太のネットの大冒険」を読んでみたら大変面白かったので、本日はそれをご紹介したいと思います。
この小冊子は、日本レジストリサービス(JPRS)という企業が、インターネット関連教育の支援活動の一環として無償で配布しているものです。
可愛らしいイラストのマンガで、「アドレスを入力したらWebサイトが表示される」という"当たり前"のインターネットの世界がどうやって成り立っているのか、その仕組みをわかりやすく紹介しています。
「.jp」を管理する会社
日本レジストリサービス(JPRS)という企業は、「.jp」ドメインを管理する企業として知られています。
「.jp」は、皆さんもWebサイトのアドレスの一部として必ず一度は見たことがあるかと思います。
たとえば、Googleの日本サイトは「https://www.google.co.jp/」ですし、Yahoo! JAPANも「https://www.yahoo.co.jp/」というように、「.jp」がついています。
この「.jp」は、日本に割り当てられたドメイン名(インターネット上のコンピュータやネットワークを識別する名前の一種)である、この「.jp」ドメインの運用・管理をしているのが、JPRS(日本レジストリサービス)という企業なのです。
つまり、「.jp」のURLを使うためには、必ずこのJPRSに申請・登録をする必要があるのです。
インターネット用語を知るとインターネットが楽しくなる
ドメイン、DNS、IPアドレス、URL...。
このブログをご覧になっている方の中でも、自宅でインターネットを繋ごうとするだけで、専門用語がオンパレードで出てきてちんぷんかんぷんになったり、曖昧な知識で正確な理解については自信がない、という方も多いのではないでしょうか。
本格的にWebやITをお仕事にする方はもちろんですが、インターネットを生活の中で楽しむ上でも、その仕組みや専門用語を覚えておくと、より快適なインターネットライフを過ごすことができるようになります。
インターネットの用語はなんとなく聞いたことがあるけれど説明しろと言われるとわからない方、難しいことを簡単に覚えたいという方には、このマンガ冊子は本当にオススメです。
他にも、JPRSはいろいろなインターネットの仕組みに関する楽しいコンテンツを用意しているので、ぜひサイトの方も遊びに行ってみて下さいね~!
関連サイト
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