授業の質を高めるためのインド校講師陣の取り組み
2015年6月27日
インターネット・アカデミーの授業を支えるインストラクター陣は、日々各自の担当する開発プロジェクトの合い間をぬって、ローテーションを組んで授業を担当しています。
現場で使う生きた知識を授業で還元するというコンセプトのもと、それぞれが講師業と開発者業を両立しています。
それぞれの担当する開発プロジェクトで得た知識を還元し、最新の情報を授業に盛り込むために、日中の授業が終わった教室では、インストラクター同士の勉強会が開かれます。
Web制作の現場においては、開発者によってコーディングやプログラミングの仕方が微妙に異なったり、その人のクセのようなものが存在します。
インターネット・アカデミーでは、W3Cメンバーとしてあくまで世界標準に沿った知識を提供するためにも、インストラクター間でもさまざまなケーススタディに基づいて、どういったコーディングが求められるのかということが議論され、共通のノウハウとして蓄積されていきます。
良き開発者としてプロジェクトを成功に導き、また同時に良きインストラクターとして受講生に最新の技術を還元するためにも、みなスキル向上には余念がありません。
最近では、インドでも企業のエンジニアやデベロッパーに向けた法人研修を担当させていただく機会をいただけるようになりました。
IT業界への就業やスキルアップを目指す個人のお客様だけでなく、ITやWebの部門を強化していきたい法人のお客様にも満足できる教育サービスを提供できるよう、常に最新情報にキャッチアップしながら、カリキュラムと授業の質を高めていきたいと思います。
本ブログは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーの講師が運営するWebメディアです。 スクールの情報はもちろん、最新のWebデザイン・プログラミング・Webマーケティングについて役立つ情報をご紹介しています。