好きな動画をGIFアニメに変換できる「GIF MAKER」
2015年10月24日
海外では、大手企業の広告キャンペーンにGIFアニメーションが使用されていることも珍しくなくなり、どんどんGIFアニメに対する注目度が上がっています。 そんな中で、今日はGIFアニメーションを共有・閲覧できる「GIPHY」が提供している「GIF MAKER」をご紹介したいと思います。
GIF MAKERとは?
GIF MAKERは、Youtubeで公開されている動画や、自分の持っている動画ファイルをGIFアニメーションに変換し、インターネット上で共有したりダウンロードすることができるWebアプリケーションです。 実際に使ってみました。
まず、YoutubeやVimeo、Vineといった動画共有サービスから、目的の動画URLをコピーし、検索窓に貼り付けます。 もし、ご自身が持っている動画データのファイルを使いたい場合は、GIF MAKERの画面上にドラッグ&ドロップして頂ければOKです。 すると、動画の再生と共に「START TIME」と「DURATION」の2本のバーが表示されます。
こちらは、それぞれGIFアニメーションの再生開始位置と終了位置を指定するためのバーですので、再生中のGIFアニメーションを見ながら、バーを調整します。 もし、キャプションやタグの埋め込みをしたければ、バーの下の各項目を入力後、「CREATE GIF」ボタンを押しましょう。
すると、自動で動画がGIFアニメーションに変換されていきます。
変換が完了すると、各種SNSで共有するボタンの表示と、「IFRAME EMBED」の枠(赤丸をつけている箇所)にWebサイトへの埋め込み用タグが表示されています。
こちらを使えば、ブログやWebサイトでの共有も楽にできます。 また、「ADVANCED」タブの表示に切り替えれば、作ったGIFアニメのダウンロードも可能です。
ただでさえ便利なサービスなのに、インターフェースの使い勝手が◎なのもオススメできる理由の1つです。 「GIF MAKER」があればSNSでの共有や投稿おを楽しむことはもちろん、いろいろな場面で軽量動画を活用しやすくなるはずなので、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。
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