IBM協力のもと、今注目の音声認識技術セミナーを開催!
2015年11月23日
インターネット・アカデミーは、12月6日(日)に「ビッグデータを活用!Webと電話の連携システム開発セミナー」を開催します。 ちなみに、このセミナーはWebプログラミング(JavaScript,Perl,PHP,Java等のいずれか)に触れたことがある方であれば、どなたでも参加頂けるとってもお得な無料セミナーです!
今回のセミナーの内容
アプリ開発・実行基盤を提供するIBMのクラウドサービス「IBM Bluemix」を活用し、音声の自動応答システムの開発が体験できる実践型のワークショップです。 IBMが開発した音声認識API「Watson」と、Webから電話を簡単に操作できるAPI「Twilio」を組み合わせることで、利用者の音声による質問をシステム側が認識し、大量のビッグデータの中から適切な答えを返す音声案内サービスを作成します。
難しそう!?と思われるかもしれませんが、プログラミング言語の基礎の考え方を習得している方であれば、ご参加頂ける内容となっています。 また、IBM Bluemixがあれば、システム開発初心者の方でも上記のような企業向けシステム開発を体験することができるのです。
音声認識技術の注目度は高い
ちなみに、「音声認識技術」について、皆さま思い当たる具体的なサービスはありますか?
身近なところで言うと、スマートフォンに搭載されているAppleの「Siri」やGoogleの「OK Google」で反応する音声検索などがありますね。 音声認識のシステム開発には、入力された音声の内容をテキストに変換するAPI(プログラムのかたまり)が必要です。 そして、そのAPIは、今回のセミナーで紹介するIBM社をはじめ非常に多くの企業がビッグデータを活用して開発し、提供しています。
実は、音声認識技術自体は目新しいものではありません。 1950年代初頭から米国ベル研究所で技術研究が始まり、1960年前後には国内でも産学での研究開発が開始しています。 その後、ハードウェアの進歩や技術革新、およびスマートフォンの登場などが相まって、今に至ります。
昨今では、音声認識に人工知能技術やビッグデータ技術が絡むことで、さらにその精度は上がり、多くの企業が音声認識技術を活用したサービスの開発と導入に力を入れています。
そんな市況も相まって、IBMの方から直接開発の流れを聞くことができる今回のセミナーは必見!と言うことができます。 興味がある方はこの機会にぜひ、ご参加くださいませ!
イベント詳細・参加申込ページ
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