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インターネットで見るイギリスのEU離脱問題

2016年6月28日

インターネットで見るイギリスのEU離脱問題

先週6月24日の国民投票で、EU離脱が決まったイギリスのニュースで持ちきりですね。インドでも同じように多くの新聞が、連日のように記事を出しています。

インターネット上の動きを見てみると、Twitter等のSNSで使われるハッシュタグで、国民投票が行われる前は「Brexit = Britain(イギリス)+Exit(離脱)」という造語、EU離脱決定後は「Regrexit = Regret(後悔)+Exit(離脱)」という造語が作られるなど、SNSの活用とともに影響力の大きさを感じる一面もあります。

また、Googleの検索数の増減などの情報を調べることができる「Google Trend」のオフィシャルTwitterは、EU離脱が正式決定した日の夜に、多くのイギリス国民が「EUって何?」という検索をしていたことをつぶやいています。

アメリカの大統領選挙も佳境に入ってきていますが、インターネット、特にSNSを通じて、これまでは分からなかった各国民の本当の気持ちや行動フローが分かるようになり、違った見え方ができるのではないでしょうか。情報が多い中で気をつけなければいけないシーンもありますが、異国で起きている出来事に対して、そのリアルな国民の反応をリアルタイムに見れるのもインターネットの力ですね。

本ブログは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーの講師が運営するWebメディアです。 スクールの情報はもちろん、最新のWebデザイン・プログラミング・Webマーケティングについて役立つ情報をご紹介しています。

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現在、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発とインターネット・アカデミーのカリキュラム開発を担当する。

海外支店責任者として、アメリカとインド、日本を行き来する。5年間、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発と普及活動を行ってきた経歴を持つ。

日本の新宿校、渋谷校インストラクター。主にWebマー ケティングとクリエイティブ系の授業を担当。

バンガロール校インストラクター。デジタルマーケティング が専門分野。

Google認定Webマーケティング講座の企画・開発に携わる。「PHPカンファレンス2011」で講演。「PHP公式資格教科書」の執筆など

バンガロール校支店長。Webプロデューサー、インストラクター、エリアマネージャを経て、現在はグローバル展開のビジネスディベロップメントを担当。

「W3C"HTML5 Tour"」での講演や、インド校にてWebデザイナーおよびチーフインストラクターを勤めた経歴を持つ、人気キャリアプロデューサー。

フランスにあるW3CのEUホスト、ERCIM(欧州情報処理数学研究コンソーシアム)に常駐し、Webの研究を行うインド人インストラクター。Webマーケティングに精通している。

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