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Pokémon Go がアメリカに与えた影響

2016年7月17日

アメリカ、オーストラリアやニュージーランドで先行公開されて話題沸騰中の「Pokémon Go」ですが、ちょっと違った形でも話題になっています。

Google上での検索ボリュームの変化を調べることができるGoogle Trendsで、米国内で「2km to miles」や「5km to miles」といった検索が爆発的に増えているというものです。下の図をみていただければ、一目瞭然です。Pokémon Goが公開された7月7日の直後から一気に増加しているのが分かります。

アメリカに旅行に行かれた方はご存知かと思いますが、アメリカでは、メートル法ではなく、ヤードポンド法を採用していて、長さの単位としてはインチ、フィート、マイルなどを使用しています。しかし、Pokémon Goでは、メートル法を採用しているため、アメリカのプレイヤーたちは困って検索をしているわけですね。

ちなみにPokémon Goでは、ある一定の距離を歩くとポケモンのたまごが孵化するという仕組みがあります。ゲームの画面上では、あと何キロ歩けば良いのかと表記されるのですが、アメリカ人からすると何キロと表記されてもイメージが付かないのです。

Pokémon Goは、日本でも7月中には公開されると期待されていますので、楽しみですね!

本ブログは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーの講師が運営するWebメディアです。 スクールの情報はもちろん、最新のWebデザイン・プログラミング・Webマーケティングについて役立つ情報をご紹介しています。

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現在、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発とインターネット・アカデミーのカリキュラム開発を担当する。

海外支店責任者として、アメリカとインド、日本を行き来する。5年間、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発と普及活動を行ってきた経歴を持つ。

日本の新宿校、渋谷校インストラクター。主にWebマー ケティングとクリエイティブ系の授業を担当。

バンガロール校インストラクター。デジタルマーケティング が専門分野。

Google認定Webマーケティング講座の企画・開発に携わる。「PHPカンファレンス2011」で講演。「PHP公式資格教科書」の執筆など

バンガロール校支店長。Webプロデューサー、インストラクター、エリアマネージャを経て、現在はグローバル展開のビジネスディベロップメントを担当。

「W3C"HTML5 Tour"」での講演や、インド校にてWebデザイナーおよびチーフインストラクターを勤めた経歴を持つ、人気キャリアプロデューサー。

フランスにあるW3CのEUホスト、ERCIM(欧州情報処理数学研究コンソーシアム)に常駐し、Webの研究を行うインド人インストラクター。Webマーケティングに精通している。

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