≪企業研修実績≫東日印刷の新しい挑戦
2016年8月23日
インターネット・アカデミーの企業研修実績ページから、本日は東日印刷株式会社様(以下敬称略)をご紹介します。 東日印刷株式会社は、毎日新聞グループ社として、毎日新聞、スポーツニッポンの東日本での印刷態勢を統括するとともに、グループ各社と連携し年間40紙を超える多くの新聞作りに携わっていらっしゃいます。
1952年の創業から60年を超え、いまや国内最大級の新聞印刷専門会社として成長した同社は、インターネット・アカデミーのITコンサルティングサービスと社員研修サービスをご利用いただいています。 今回、実績ページのインタビューには、役員の小松原様と濱田様、そして総合企画室次長の岩本様にご対応いただき、熱い想いを語って頂きました。
IT新規事業で、「東日といえば新聞」を崩す
「新聞印刷の事業以外に、将来性のある新しい事業を立ち上げよう」
...そんな思いが発端となって、インターネット・アカデミーへ社員研修とITコンサルティングを依頼していただきました。
社員研修は、ビジネスで使える真のWebスキルを新規事業チームのメンバーに習得させるため。 そして、ITコンサルティングは、その新規事業を進めるためのサポーターとしてご利用いただいています。 インタビューをさせていただいた中で、岩本様から頂いたとても印象的だった言葉があります。
(研修を受けた)メンバーは、「学校に通わせてもらえて良かった」と口を揃えて言ってくれています。それをしてくれる会社だということが、ありがたいと。
本を買って勉強しなさいというのは難しいですからね。大体、独学ですと正しいスキルは身につかないし、正しいスキルで作ったものでなければ、売り物にはなりませんから。
仕事のために学ぶ環境を用意してもらえる、そのことを会社に感謝できる考え方は、とても素晴らしいですよね。 企業研修で成果が出るかどうかは、単純な学ぶ内容やカリキュラムだけではなく、研修の先にどんなビジョンを見据えているのかが鍵になります。 ビジョンの実現に向かって意欲をもって学び、問題解決のための方法を考え行動をとる。それが自然と社員一人ひとりに浸透していらっしゃる東日印刷の「新規事業」の今後が、とても楽しみで仕方がありません。
PIITsでインド工科大学のインターン生の受け入れも
東日印刷では、この夏「PIITs(Project Indian Institute of Technologies)」というプロジェクトにもご参加いただきました。 PIITsは、インターネット・アカデミーのグループ企業であるWEBSTAFFが提供するインド工科大学3年生を2ヶ月間、日本で就業体験させるプログラムです。 インド工科大学といえば、世界最高峰の理系大学として名高く、卒業生はシリコンバレそのーに本部を置く世界大手IT企業や、欧米系企業からもその人材は引く手数多です。
そのプロジェクトにご参加いただいたのも、「新聞印刷とは全く別のことにチャレンジしていこう」という思いからだったそうで、プログラムとしての成果物はもちろん、社内にも多くの刺激があったとのことです。
そんな、革新に向かってチャレンジを続けている東日印刷の熱い想いが書かれていますので、ぜひインターネット・アカデミーの企業研修実績ページもご覧ください!
インターネット・アカデミー 企業研修実績
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