【受講生紹介】シングルファーザーが選んだフリーランス×Webデザインの道
2016年8月24日
最近、Web業界やWebのお仕事を検討されている方のご相談を承る中で、以前よりも「フリーランス、もしくは在宅でお仕事をしたい!」とご希望されている方の割合が増えているように思います。
- 育児や介護と、仕事を両立したい
- 場所や時間に縛られず自由に仕事がしたい
- 会社員よりもたくさんの収入を得たい
などなど、理由は様々ですが今の時代背景やトレンドからもその傾向は強まっているように感じます。 (そういえば2か月ほど前の日経新聞にも、マイクロソフト社やトヨタ社が「テレワーク(在宅勤務)」を推奨しているという記事が大きく紙面に掲載されていました)
そういった状況を踏まえて、本日は、Web業界だからこそできる働き方やライフスタイルを実現されている卒業生の平川亮二様をご紹介させていただきます!
まったくの異業種からのチャレンジ
平川さんはインターネット・アカデミーにご入校される前、石油関連会社でお勤めされていました。 (無料体験レッスンにご参加頂いた際に、「人生においてメンターがいかに大切か」など、むしろ私の方がたくさんのことを教えていただいたのをとてもよく覚えています) その当時は知人のホームページを制作したいというお気持ちがあり独学でWebデザインを学ばれていましたが、「本当に一生使える技術を学びたい」や「基礎からしっかり学びたい」というお気持ちからインターネット・アカデミーにご入校いただくことになりました。 仕事がお忙しい中でも受講を進めていただき、卒業してからは、会社勤めをしながら個人でWeb制作を受注されていました。その後、離婚を機に、在宅で仕事が出来るフリーランスに一本化してお仕事と育児を両立されています。
未経験から転身してフリーランスになるために
受講の様子を拝見したり、キャリアプロデューサーとしてお話をさせていただく度、平川さんが誠実で気さくなお人柄であることがよく伝わってきました。そんな平川さんだからこそ、フリーランスとして成功することができたのだろうと感じています。 とはいえ、Web業界未経験からがフリーランスとしてご活躍されるにいたるまでに、 私たちインターネット・アカデミーがお役に立てたところを一つあげるのであれば、私は「母体が制作会社である」という点だと考えております。
フリーランスで活躍することができるWebデザイナー、Webプログラマーというのは、「ハイレベルなスキル」を持っていることが大事であることは間違いありません。
しかし、ある意味それ以上に大切なのは「仕事の進め方」です。 例えば、「サイトの企画を考える」ことや「バナーを作る」という作業のひとつひとつをとってもそうですが、質の高いものを作るためには「効率の良い進め方」をしなければなりません。
私たちの母体は制作会社ですので、Webサイト制作時に「この場合はどうすれば効率良く、クオリティが高いものを作ることができるか」ということを常に考えており、それによってノウハウを蓄え、実績を重ねてきました。
そのため、授業でお伝えするのは単なるWebサイトの作り方だけではなく、仕事の進め方や「私たちならこの場合はこうしますよ」という実践に基づいた制作アドバイスですので、フリーランスになりたいとお考えの方には、特に母体が制作会社であるということを魅力に感じて頂いています。
そして、この「仕事の進め方」というものはオンラインの教材や書店に置いてある書籍には書いていないことです。 母体に制作会社を持っているインターネット・アカデミーだからこそお伝えできる内容ですし、ここまでお伝えをするからこそ未経験の方でもプロとしてお仕事ができるくらいのスキルを身に付けていただくことができます。
フリーランスならではのメリットや悩み
平川さんがBOHRの現場レポートに寄稿してくださっている記事「シングルファーザーが選んだフリーランスという働き方」にはフリーランスで活躍されている平川さんの生の声がたくさん掲載されていますので、ぜひご覧ください。
未経験からフリーランスや在宅ワークを実現することは決して簡単なことではありません。しかし、決して不可能なことではありません。それはインターネット・アカデミーの受講生、卒業生の皆さまが証明してくださっています。 本気でフリーランスや在宅をお考えの方は、インターネット・アカデミーの「無料体験レッスン」にぜひ一度ご参加ください。
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