知らなきゃ損する情報満載！Webデザイナー、プログラマーが読むべき雑誌３選
2016年9月22日
受講生の方からよくいただく質問のひとつに「教科書以外に読んでおいたほうがいい本って何かありますか？」というものがあります。
もちろん、おすすめの本はその時々であるのですが、ITやWebの業界だとすぐにその本の情報が古くなってしまいがちです。そこで私がオススメしたいのが雑誌です！
雑誌は、手軽に読み始めることができるだけでなく、新しい情報を定期的に受け取ることができます。
また、速報性が重視のインターネットの情報と違って、精査された正しい情報が得られるところや、特集記事に雑誌ごとの特色が出ているため、勉強のために私もいくつかの雑誌を購読しています。
そんなわけで、本日は私がオススメする雑誌を３つ紹介させていただきます。
Web Designing
まずはWeb業界の雑誌といえばこれ！マイナビ出版から出版されているWeb Designingです。
インターネット・アカデミーのインストラクターの中にも、購読しているスタッフが多い雑誌です。
最新情報や業界をリードするクリエイターの方への取材記事など、勉強になる情報目白押しです。発売は隔月で、オンラインメディアとしての「WD Online」では、雑誌版「Web Designing」の記事だけでなく、Webだけのオリジナルコンテンツが頻繁に公開されています。
また、インターネット・アカデミーの卒業生の方が制作会社で働くクリエイターとして頻繁に掲載されているのも嬉しいポイント。
また、豪華付録がつく場合もあり、インターネット・アカデミーも一度、永久保存版 インターネット・アカデミーと振り返るインターネットの歴史まるわかり年表でご一緒させていただきました。
日経コンピューター
次にご紹介したいのが、日経コンピューターです。こちらも、外すことができない雑誌です。
ITにかかわるプロフェッショナルに向けた専門雑誌として、ビッグデータ、セキュリティ、プロジェクトマネジメントなど幅広く取り上げているのが特徴です。
ちなみに最新の９月１５日号ではIT製品とサービスを提供するベンダーに対する評価を調べた「顧客満足度調査」という特集が組まれています。
システムなどに関わるICTプロフェッショナルはもちろん、ITの活用に関する判断を日々求められるマネージャの方にもオススメしたい雑誌です。
東洋経済
そして、最後はあえて" IT系"の専門雑誌以外ということで東洋経済をご紹介させていただきます。
同誌は名前の通り、経済を専門とした雑誌で、お客様のWebサイトを制作する上で今どの業界が伸びているのか、あるいはその業界特有の悩みや課題点などを把握することができます。
また、AR/VRやIoT、ドローンなどいま注目のIT技術が他の業界との関連性も含めて確認できますので、単に情報のみでなく考察記事としても参考になります。
ビジネスパーソンの方は読まれている方も多いと思いますが、上記２冊を読んでさらに何か読みたい！という方はぜひご一読ください。
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