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Googleが、AIベースのオンラインお絵かきツール「AutoDraw」を発表!

2017年4月16日

みなさん、絵を描くのは得意ですか?

パソコン上でイラストを描くツールといえば、AdobeのIllustratorなどがすぐに思いつきますが、最近では、HTMLのCanvas APIのおかげで、ブラウザ上でお絵かきができるツールも増えてきました。

そんな中、Google が新たなお絵かきツールを発表しました。それは、「AutoDraw」というツールで、機械学習のアルゴリズムをベースとしたお絵かきツールです。ユーザーが手描きしたイラストから、AIがユーザーの描きたい絵を判断して、本職のデザイナーが書いたイラストを提案してくれるという仕組みです。どんなに絵心がなくても、サクサクと絵がかけてしまう、ステキなツールだと思います。

AutoDrawは、ブラウザベースのツールですので、スマートフォンやタブレットでも使うことができます。

使い方はとてもシンプルで、左側のツールの中の「AutoDraw」と書かれたペンツールを選択して、自由に絵を書いてみましょう。すると上部に、いくつかのイラスト候補が出て来ます。自分の思い描いていた絵に似ているイラストを選択すると、キャンバス上に絵が反映されます。

詳しくは、以下の動画を一度、ご覧になってみてください。

ちなみに、このAutoDrawは、Googleの「A.I. Experiments」のプロジェクトの一環として公開されているものです。このページ上にも、いろいろと面白い実験プロジェクトがありますので、ぜひ試してみてください。

本ブログは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーの講師が運営するWebメディアです。 スクールの情報はもちろん、最新のWebデザイン・プログラミング・Webマーケティングについて役立つ情報をご紹介しています。

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現在、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発とインターネット・アカデミーのカリキュラム開発を担当する。

海外支店責任者として、アメリカとインド、日本を行き来する。5年間、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発と普及活動を行ってきた経歴を持つ。

日本の新宿校、渋谷校インストラクター。主にWebマー ケティングとクリエイティブ系の授業を担当。

バンガロール校インストラクター。デジタルマーケティング が専門分野。

Google認定Webマーケティング講座の企画・開発に携わる。「PHPカンファレンス2011」で講演。「PHP公式資格教科書」の執筆など

バンガロール校支店長。Webプロデューサー、インストラクター、エリアマネージャを経て、現在はグローバル展開のビジネスディベロップメントを担当。

「W3C"HTML5 Tour"」での講演や、インド校にてWebデザイナーおよびチーフインストラクターを勤めた経歴を持つ、人気キャリアプロデューサー。

フランスにあるW3CのEUホスト、ERCIM(欧州情報処理数学研究コンソーシアム)に常駐し、Webの研究を行うインド人インストラクター。Webマーケティングに精通している。

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