【新講座】Mozilla Japan監修の講座でWebアプリ開発を学ぼう！

2015年10月23日

インターネット・アカデミーでは、11月22日(日)に「Mozilla Japan監修Webアプリ開発講座」を開講します！本講座は、Mozilla Japan の協力のもとインターネット・アカデミーが開発したカリキュラムに沿って、ブラウザ上で動作するWebアプリの開発を実践的に学ぶことができる日本初の講座です。

Mozilla Japanといえば

Mozilla Japanは、 Firefox、Thunderbird といった Mozilla 製品の日本語版提供や国際化に取り組む非営利法人です。（詳しくは過去のブログ記事「Webクリエイターなら知っておきたいFirefox OSアプリ」で紹介していますのでぜひご覧ください。）非営利法人やオープンソースであるということに対しては、公式サイト内に書かれている下記の文章をご覧いただければ、Mozilla Japanが目指そうとしているもの、その組織の軸が見えてくるかと思います。

一般的には営利企業内の限られた社員が守秘義務の下で進めるソフトウェア開発を、Mozilla では「インターネットを健全でより良いものにしたい」と世界中から集まったボランティアと共にオープンなプロセスで行っています。開発の進行状況やバグの対応、新機能の設計といったプロジェクトに関する情報は広くネット上に公開しており、一貫して透明性を保っていることも世界中で人気と信頼を得ている理由のひとつです。

Mozilla Japan「Mozilla について」

この講座では何が学べるの？

本講座では、Web制作の最新言語であるHTML5や関連するCSS、JavaScriptなどを用いて、様々なWebアプリを開発していきます。通常、モバイル向けのアプリケーション開発の際は、iOSやAndroidといったOSやデバイスに対応したプログラム言語や開発環境を用意する必要があるのですが、Webアプリは、デバイスに関係なくブラウザさえあれば動作をさせることができます。また、Webサイトを制作するための言語や知識があればアプリ開発を始められるという点においても、人材を育成しやすいというメリットがあります。そのため、今企業や業界でも、Webアプリ開発に関する注目度は高まっているのです。

授業では、ブロック崩しアプリ、画像加工アプリ、画像ギャラリーアプリなど、様々なサンプルアプリの開発を通じて、Webアプリ開発のノウハウを学ぶことができます。

Webアプリ開発に興味があるという方、この講座に興味があるという方は、ぜひインターネット・アカデミーにお問い合わせください！