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ドイツ発!シネマグラフのストックフォトサービス「Gallereplay」

2015年11月 7日

Gallereplay

最近ふつふつと流行し始めている「シネマグラフ」をご存知でしょうか? シネマグラフは、写真の一部分だけが動画になっている画像のことです。 動いている部分に目線が集中してしまうだけではなく、静止した世界の中であるものだけが動いているという違和感が、強烈な印象として心に残るのが、このシネマグラフの魅力といえます。

Gallereplayとは

Gallereplayはドイツのベンチャー企業が生んだシネマグラフ専用のストックフォトサービスです。 シネマグラフの画像素材の販売を行うのはもちろん、動画をシネマグラフに加工する受託業務も行っているため、広告などで使用する高品質なシネマグラフを作りたい場合にはこちらのサイトを通して依頼をすることもできます。

どんなシネマグラフの素材があるのか見てみたいという方は、サイトにアクセスをしてグローバルナビゲーションの「STOCK CINEMAGRAPHS」のメニューをクリックしてみてください。 世界レベルのハイクオリティなシネマグラフがずらりと表示されます。 購入は1枚あたり99ユーロ+税~で、クレジットカードかPayPalを利用できます。

流行に火が付きだしたシネマグラフ

シネマグラフ自体は数年前からあるものなのですが、最近インスタグラムやTumblr、Twitterがシネマグラフに最適な動画フォーマットを導入したこともあり、広告業界で注目が集まりだしています。 多くの企業もソーシャルメディア(SNS)でのプロモーションにシネマグラフを使用しています。

どうやって作るのか?と気になる方も多いでしょう。実はシネマグラフはGIF形式の画像で、動画をGIFアニメ化したものと静止画を組み合わせて作成されているのです。

リッチなGIFアニメーションともいわれているこのシネマグラフ、これからどんどん流行していくことが予想されます。 サイト制作やマーケティングの参考にチェックすべきキーワードであることは間違いありませんね。

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本ブログは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーの講師が運営するWebメディアです。 スクールの情報はもちろん、最新のWebデザイン・プログラミング・Webマーケティングについて役立つ情報をご紹介しています。

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現在、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発とインターネット・アカデミーのカリキュラム開発を担当する。

海外支店責任者として、アメリカとインド、日本を行き来する。5年間、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発と普及活動を行ってきた経歴を持つ。

日本の新宿校、渋谷校インストラクター。主にWebマー ケティングとクリエイティブ系の授業を担当。

バンガロール校インストラクター。デジタルマーケティング が専門分野。

Google認定Webマーケティング講座の企画・開発に携わる。「PHPカンファレンス2011」で講演。「PHP公式資格教科書」の執筆など

バンガロール校支店長。Webプロデューサー、インストラクター、エリアマネージャを経て、現在はグローバル展開のビジネスディベロップメントを担当。

「W3C"HTML5 Tour"」での講演や、インド校にてWebデザイナーおよびチーフインストラクターを勤めた経歴を持つ、人気キャリアプロデューサー。

フランスにあるW3CのEUホスト、ERCIM(欧州情報処理数学研究コンソーシアム)に常駐し、Webの研究を行うインド人インストラクター。Webマーケティングに精通している。

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