「マンツーマン授業」とは?ITやWebを学ぶ上でのその魅力と活用法
2016年11月 3日
今や、ビジネスにおいてITやWebの活用が欠かせない時代。最近は、Webデザインやプログラミングといった技術をさまざまなスタイルで学べるスクールが増えています。
しかし、通学制やオンライン、対面式の授業など、多様な選択肢がある中で、「通学制スクールでマンツーマン授業」を選択するメリットとはなんなのでしょうか?
今日はその授業形式の違いと魅力について、ご紹介します。
Webに関するスキルレベルは人それぞれ
ITスキルのレベルは人によって千差万別です。一億総活躍社会を目指している今の日本では、高齢の方もパソコンのスキルを学び、定年を気にせず働く方も増えてきています。
また、「デジタルネイティブ」と呼ばれる世代も登場し、小学生の時からプログラミングを学んで自在に使いこなしている人もいれば、スマートフォンでインターネットができるがために、パソコンは不慣れという若者も増えています。
どのレベルの方であっても、インストラクターがその人に合った授業の行い方で必要な知識を教えてくれれば、無理なくスキルを身につけることができます。
マンツーマン授業とは
マンツーマン授業とは、いわば家庭教師のように一対一でインストラクターを独占する授業のことを言います。中には、オンデマンドなどのビデオ学習形式の授業で生じた疑問点を解消するために、インストラクターに質問することができるサービスをマンツーマン授業と呼んでいることがありますが、本来は一定の時間、講師が生徒に対し一対一で本格的な授業を受けることを指します。
マンツーマンレッスンの4つのメリット
個々に合わせた授業とアドバイス
同じ「Webサイトを作れるようになりたい」という理由でスクールに通い始めたとしても、仕事で必要になった人と就転職を目的とした人とでは、サイトを作る際に持つべき観点や、テーマ選びも変わってきます。 また、パソコンの基礎知識の有無によっても、教科書を読むペースや理解の深さが大きく異なってきます。
このような場合、マンツーマンレッスンならば一人ひとりの理解度に合わせたペース配分や、学びの目的に対応した適切なアドバイスが可能です。
オリジナル作品をプロに見てもらえる
自分のスキルを企業にアピールする際に大切なのが、オリジナルサイトの制作です。 マンツーマンであれば、自分の作品を詳しく見てもらえるので、プロから具体的なアドバイスを受けることができ、作品の質を向上させることができます。
教室での授業との併用で学習効率アップ
インターネット・アカデミーのマンツーマン授業では、教室で実施する「ライブ授業」と「マンツーマン授業」を併せて受けることも可能です。 そのため、ライブ授業で出てきた不明点をなくすために質問をしたり、教科書にない部分の技術について学んだりと、授業を手がかりに、より自分に合った形でスキルアップをすることが可能なのです。
より有意義なマンツーマン授業にするために
大切なのは、目的をしっかり持ち、インストラクターと共有しあうことです。
なぜ、Webスキルを身につけたいのでしょうか?そして、学んだスキルをどう活かしたいのでしょうか?
- IT系の企業に就職・転職したいから?
- それとも現在の職場の業務でWebスキルが必要になったのでしょうか?
手に職を身につけ、フリーランスになって在宅で働きたいという方や、起業のためにスキルを身につけたいという方もいらっしゃいます。 具体的な希望をしっかりとインストラクターに伝えることで、あなたの望む将来像に合わせて、必要なスキルを身につけることができます。
受講スタイルが選択できるスクールで学ぼう
インターネット・アカデミーでは、ライブ授業、オンデマンド授業、マンツーマン授業から、ご自分に合ったスタイルの授業を選択して受講することができます。
IT教育業界で長年の実績を積み上げてきたWebスクールの、プロのインストラクターのもとで、確実にWebスキルを身につけませんか。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
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