世界のスマートフォンOS販売シェアを調べる方法
2016年11月24日
2016年9月にイギリスの調査会社Kantar Worldpanel ComTech(カンター)が出した統計データでは、日本国内のスマートフォンOSの販売シェアはAndroidが61.7%、次いでiOSが37.4%と出ています。
同じくカンターの2016年1月時点での調査では、日本ではiOSのシェアが50.3%と半数を占めており、Androidの48.7%を超えていましたが、3月にAndroidとiOSのシェアが逆転して今に至ります。
とはいえ、調査月によっても販売シェアが大きく変わるのはよくあることですので、定点観測しつつ、大きな流れを見ていくことが大切ですね。
販売シェアの動きを調べるには
ちなみに、上記のスマートフォンOSの販売シェアの数字はカンターが公開している「Smartphone OS sales market share」というサイトで調べることができます。
このサイトは、世界各国のモバイルOS別の販売シェアを地域別、時系列で比較できるようになっています。
モバイルOS別の販売シェアをはじめとする統計データを追うことで、WebサイトやアプリのUI/UX設計をはじめとするデザインや機能設計などに活かしましょう!
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