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「Webアプリ開発入門セミナー」11月13日開催

2015年11月10日

「Webアプリ開発入門セミナー」11月13日開催

インターネット・アカデミーでは、11月13日(金)に「Webアプリ開発入門セミナー」を実施します! 11月22日(日)からスタートする「Mozilla Japan監修Webアプリ開発講座」に先駆け、Web技術を用いたアプリ開発を体験することができます。 しかも!先着5名でインターネット・アカデミーの受講生・卒業生以外の方にもご参加いただけます!


Webアプリケーションとは?

一言で「Webアプリケーション」と言うと、実は定義があいまいで、場合によってはブログやSNS、ポータルサイトなどといったWebサービスも含まれるため、かなり広範囲な意味になってしまいます。 今回のセミナーでご紹介する「Webアプリ」は、"HTML、CSS、JavaScriptといった、Webサイト制作で使用する言語を使って開発されたもの"としてお考え下さい。

一般的によく知られているAndroidアプリやiOSアプリと呼ばれるものは、それぞれのプラットフォームであるAndroidやiOSの仕様にあわせて開発をする必要があり、それにあわせて開発者もJavaやObjective-Cといった複数のプログラミング言語を習得しなければなりません。 そのようなプラットフォームにあわせて開発されたアプリを「ネイティブアプリ」と言います。 ネイティブアプリのメリットはもちろん沢山ありますが、プラットフォーマー(Google、Apple)の力が強く、その意向次第で仕様がガラリと変わる可能性もあり、一般的に開発コストがかかると言われています。

その一方、Webアプリであれば、Webサイト制作で使用する言語を使って開発することができ、ワンソースで複数のOSに対応することができるというメリットがあります。 また、情報処理推進機構(IPA)が毎年発表しているIT人材白書によると、企業内で開発・導入しているモバイルのアプリケーションのタイプで最も多いのが「ウェブベースのアプリ」であり、開発現場においてもそのスキルを持った人材が重視されていることが分かります。


今回のセミナーの内容

今回のセミナーでは、Webアプリケーションの魅力のご紹介はもちろん、enchant.jsなど外部ライブラリの活用法などをご紹介した上で、サンプルアプリの開発まで体験していただくことができます。 「入門」というだけあって、HTML、CSS、JavaScriptの基礎知識をお持ちの方であればプログラミング未経験の方でもご参加いただける内容となっていますので、興味がある方はこの機会にぜひ、ご参加くださいませ!


イベント詳細・参加申込ページ

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本ブログは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーの講師が運営するWebメディアです。 スクールの情報はもちろん、最新のWebデザイン・プログラミング・Webマーケティングについて役立つ情報をご紹介しています。

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現在、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発とインターネット・アカデミーのカリキュラム開発を担当する。

海外支店責任者として、アメリカとインド、日本を行き来する。5年間、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発と普及活動を行ってきた経歴を持つ。

日本の新宿校、渋谷校インストラクター。主にWebマー ケティングとクリエイティブ系の授業を担当。

バンガロール校インストラクター。デジタルマーケティング が専門分野。

Google認定Webマーケティング講座の企画・開発に携わる。「PHPカンファレンス2011」で講演。「PHP公式資格教科書」の執筆など

バンガロール校支店長。Webプロデューサー、インストラクター、エリアマネージャを経て、現在はグローバル展開のビジネスディベロップメントを担当。

「W3C"HTML5 Tour"」での講演や、インド校にてWebデザイナーおよびチーフインストラクターを勤めた経歴を持つ、人気キャリアプロデューサー。

フランスにあるW3CのEUホスト、ERCIM(欧州情報処理数学研究コンソーシアム)に常駐し、Webの研究を行うインド人インストラクター。Webマーケティングに精通している。

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