Java言語の最新バージョン「Java SE 9」がリリース
2017年10月 2日
Oracleは2017年9月21日より、Java SE 9(Java Standard Edition 9) および Java EE 8(Java Enterprise Edition 8)の提供を始めました。
Javaは、求人ニーズ・委託案件ニーズが他のプログラミング言語に比べて高く、 将来的にも人工知能やデータサイエンスの計算処理、さらにはIoT関連でも様々なアプリケーション開発が可能な言語です。
Java SE 9は、約3年半ぶりのメジャーバージョンがアップデートされました。 最大の特徴は、新たなモジュールシステム「Java Platform Module System(JPMS)」の実装です。 JPMSによって、高度なアプリケーション開発がやりやすくなり、 かつ保守の面でもをこれまで以上に確実に、スピーディーに行えるようになります。 さらに、セキュリテイやパフォーマンス管理も改善されているようです。
また、Java EE 8は、主にWebアプリケーション開発向けJavaプログラミングの最新バージョンであり、 セキュリティ等のさまざまなAPIが改善されています。
これからプログラミングの勉強を検討されている方は、 最新バージョンの登場によりIT業界で話題になっているJava言語を学習してみてはいかがでしょうか。
参考
【2016年度調査】求人・委託案件ニーズはJavaが依然トップ! キャリア形成に役立つ資格第一位!Java資格の人気急増 Countdown to Java 9 Release Date
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