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PhotoshopとIllustratorを学ぼう!Webデザイナーとして必須のスキル【入門編】

  • 2023/01/31
PhotoshopとIllustratorを学ぼう!Webデザイナーとして必須のスキル【入門編】

Photoshop(フォトショップ)、Illustrator(イラストレーター)という単語を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。実際に使ったことがある人もいるかもしれませんね。PhotoshopとIllustratorは分野を問わずデザイン制作にあたって必要不可欠なグラフィックソフトであり、Webデザイナーとしてはぜひとも使えるようになっておきたいソフトです。
今回はそんなPhotoshopとIllustratorについて、それぞれの特徴や使用する場面などを簡単にご紹介します。

AIちゃん
AIちゃん

PhotoshopとIllustrator、よく聞くけど違いがよくわかりません...。

有村先生

どちらもAdobeが提供しているデザイン用ソフトウェアですが、明確な違いがあるんですよ。特長を元に使い分けをすることで、幅広いデザインが出来るようになります。

目次

Photoshopとは?

Photoshopは、アドビシステムズ(略称:Adobe)が提供している画像編集アプリケーションソフトウェアです。ピクセル(画素)の集まりでできた「ビットマップ」データを扱い、複雑な画像処理や写真の補正を行う際などによく使用されます。

特徴としては、「レイヤー」と呼ばれる1枚の層ごとに画像を編集できる点があります。具体的には、文字は文字レイヤーとして、画像は画像レイヤーとして、背景は背景レイヤーとして加工し、それぞれのレイヤーを重ね合わせることで1枚の画像を作り上げることができます。
また、 明度・彩度・色相という色の3属性を調整し、画像をより鮮明に美しく加工することが得意です。さらに、合成写真の作成やフィルターと呼ばれる画像を加工することにも長けており、名前の通り写真を撮る人からデザイナーまで、クリエイターと呼ばれる人にとって必携のソフトです。

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Illustratorとは?

Illustratorは画像を拡大したり縮小したりしても画質が落ちない「ベクター」データを扱うソフトウェアです。こちらもPhotoshop同様、Adobeが提供しています。

Illustratorでは、図柄の細かな描き込みや図形、テキストなど、オブジェクトと呼ばれる画像データのレイアウトを自由にデザインすることができます。オブジェクト機能には、「線幅」「カラー」「塗り」といった基本的な機能から、「ラスタライズ」や「パスの変形」といった複雑な加工ができるものなどがあり、様々な図形を作成することができます。「自分で作成した図形やイラストをWebデザインに活用したい」「次回のプレゼンテーションで独自のイラストを使用したい」など、Illustratorを活用できる場面は様々です。テキストや図形に対して細かなデザインを施せるIllustratorを使いこなせれば、あなたのデザインの幅は大きく広がるでしょう。

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Webデザイナーとして必要なのはどっち?

冒頭でも述べましたが、WebデザイナーとしてはPhotoshop, Illustratorどちらも使えるようになっておきたいです。PhotoshopはWebサイト制作、Illustratorは印刷物の制作で利用されるとよく言われますが、WebデザイナーとしてWebサイト制作の現場で働く際にはどちらも使いこなせることが必須となってきています。

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PhotoshopやIllustratorを学ぶには実践!

Webデザイナーの必須ソフト・PhotoshopやIllustratorを学ぶにはどうしたらよいのでしょうか。一番のおすすめは、実際に制作をしながら学ぶことです。

しかし、未経験の方だと実践できる場面が限られているのも事実です。その場合、Web専門のスクールなどで、プロの指導の下で実践的な内容を学びながら作品を作っていくのも、PhotoshopやIllustrartorを習得するのに有効な手段です。

まとめ

PhotoshopとIllustratorについて、簡単にご紹介しました。クリエイターとして必携であるこれらのソフトをぜひとも使いこなしたいですよね。
多くの機能を持ち、様々なイラストや画像の編集・加工が実現できる一方で、使いこなせるまでに苦労される方も少なくありません。初心者の方にとって、多機能なソフトほどどのように勉強していけば良いのか迷ってしまいがちです。効率よく勉強したい方は、Webデザインを学べる専門のスクールに通うことも良い方法の1つです。自分にあった勉強方法で、Webデザイナーとしてのスキルを身につけていきましょう。

インターネット・アカデミーでは、日本初のWeb専門スクールとして、PhotoshopとIllustratorの使い方はもちろんのこと、プロのWebデザイナーがWebデザインの制作アドバイスを行っています。
スクールの母体が、気象庁や東京大学、東京藝術大学などの制作実績を持つWeb制作会社のため、そのノウハウをもとにデザイン性の高いWebサイトを制作できる力を身につけることができます。
Webデザイナーという職業や、Webサイト制作に興味がある方は、ぜひお気軽に無料体験レッスンにご参加ください。

ソフトの使い方からWebデザインまで実践的に学習

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Webサイトのデザインや、写真の補正・加工など、あらゆる場面で必要となるグラフィックソフトPhotoshop。Photoshopの基本操作から実務で使えるデザインテクニックまで、実際にWebページのデザインを制作しながら学びます。

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ロゴやイラスト作成等、Webサイトのデザイン制作に欠かせないIllustrator。拡大縮小しても画質が劣化しないためロゴマークやアイコン、イラストや地図などのデザインの作成に向きます。ソフトの使い方はもちろん、デザインの方法も実践を交えて学びます。

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