インド人が選ぶ、ボストンで行くべき場所トップ5!
2016年7月 8日

アメリカの歴史が詰まっている場所、ボストン。
そこは、日本の戦国時代も大好きなほど歴史オタクの私にとっては、とても魅力的な観光スポットがたくさんあります。
今日は、そんな私が選んだ、ボストンで行くべき場所トップ5をご紹介します!
第1位 クインシーマーケット
ここには、お土産やボストングッズも揃っていますが、 中でもオススメなのは、フードコート!
ここは、ニューイングランド最大のフードコートで、36以上の国籍料理が楽しめます。
でも、ここで絶対食べなきゃいけないのは、クラムチャウダー。
東海岸沿いの街、ボストンと言えば、クラムチャウダーです。
それから、ほぐされたロブスターがたっぷり入っている、ロブスターロールも食べるべきです。
第2位 ボストンティーパーティーミュージアム
アメリカがまだイギリスの植民地だったころ、 当時イギリスの植民地だったボストンで、過大な関税がかけられたことに激怒した現地イギリス人が、港に停泊していた貨物船の中にあった紅茶を海に投げ捨てたという、ボストン茶会事件。
この事件は、後にアメリカ独立戦争にもつながっていく、重大な事件です。
その事件のミュージアムがここ、「ボストンティーパーティーミュージアム」なのです。
このミュージアムは参加型になっており、茶会事件にまつわる人々のひとりになりきって進んでいく。当時の人々がしたように、実際に茶箱を海に投げ捨ててみることもできます。
第3位 インディアン・マーケット

インド料理好きには欠かせないのがこの場所。
インドは地域によって料理が異なりたくさんの種類があるのですが、ここのインディアン・マーケットではなんとインド中の料理を食べることができるんです!
さらにこのお店のいいところは、普通レストランでは置かれていないような、スナック(軽食)も手に入るところです。日本食で言えば、たこやきなどの軽食がレストランのメニューに並んでいるイメージです。
ちなみに写真は私のお気に入りのチャートというインドのスナック。とっても美味しいですよ!
第4位 フリーダム・トレイル
フリーダム・トレイルは、全長4kmの散歩道。 しかし、ただの散歩道ではありません。
アメリカの歴史では、イギリスからの独立運動をはじめとして、女性や原住民の差別撤廃運動や奴隷制度撤廃運動が活発で、それらの運動を通して「自由の国アメリカ」が実現されていきます。
この「フリーダム」トレイルは、そのような歴史と関係の深い場所に連れて行ってくれる散歩道なのです!
たとえば、アメリカ合衆国建国の父のひとりである第2代アメリカ合衆国大統領の名を冠する「ジョン・アダムス裁判所」や、第1位で紹介したクインシーマーケットがこのフリーダム・トレイル上にあります。
ちなみに、ジョン・アダムスは、女性の権利や奴隷制度撤廃など、正義感の強い妻アビゲイル・アダムスによく相談したことでも有名です。
第5位 MIT
せっかく学術都市ボストンに来たのなら、ぜひMITに足を運んで、そこにいる面白い人たちのと交流をぜひ楽しんでください。
MITでは一般の方も入れるイベントもたくさんやっていて、公開講義などを聞くことができます。
ちょうど訪れるには7月あたり、今がちょうどいいボストン。
冬は気温がマイナス20度前後まで下がるので、その時期は外すのがおすすめですが、 ぜひ私が紹介したアメリカの歴史と最先端を、ボストンで体感してください!!
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