2019年始めておきたいWebの勉強。まずはココから!
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- 2019/01/11
年の変わり目には、新しいことにチャレンジをしたい気持ちが高まるものです。目標を達成するにはスタートが肝心ですが、楽しく学べて役にも立つスキルには何があるのでしょうか。
今回オススメしたいのは、Webスキルの勉強です。
全授業、通学・オンラインを選べるプログラミングスクール
https://www.internetacademy.jp/日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーは、他のスクールとは全く違います。講師、環境、カリキュラム、システム、サポートなど、すべてがWebに特化しているので、初心者を最短距離で最前線へ導くことができるのです。
目次
いま勉強しておきたいWebスキル
デジタル化や業務自動化、AI(人工知能)技術の活用がこれから一層広がる中で、「Web・ITスキルを勉強してみたい」とお考えの方は多いのではないでしょうか。Web・ITに関する知識を持つ人のニーズは増しており、就職や転職、キャリアの幅を広げるためにはできるだけ早めに学んでおきたいスキルと言えます。
Webは、Webサイトのデザインを作る工程と、プログラミング言語を使用してデザインを形にする工程の大きく2つに分けられます。それぞれどのような勉強から始めればいいのか、Webスキルを勉強するメリットをご紹介します。
クリエイティブを磨くならWebデザインから
クリエイティブ系に関心のある方であれば、Webデザインの勉強がオススメです。
Webデザイナーへの第一歩としては、まずデザインの基礎知識やデザイナーに必須のグラフィックソフト、Photoshop(フォトショップ)とIllustrator(イラストレーター)の使い方を学びます。そして、Webサイト制作に必須のHTML・CSSをはじめとした言語を学びます。
Webデザイナーは、Webデザインに加えてプログラミング言語などエンジニアと重なる知識も持っていることが大きなアドバンテージになります。Webデザイナーとしてステップアップしていくには、Webプログラミングや制作マネジメント系へと勉強の幅を広げていくと良いでしょう。
Webデザインで在宅ワークやフリーランスも叶う!?
Webデザインは基本的にPC環境があれば仕事を進められます。そのため、Webデザインスキルがあれば将来的に在宅ワークへシフトしたり、フリーランスとして個人で活動したりすることが可能です。事実、「2016年版小規模企業白書」によると、フリーランスの職種として最も多いのがデザイナーです。
また、duda(デューダ)の「転職市場予測2019上半期」では求人数が増加の傾向にあるクリエイティブ系職種のなかでも、Webに関係するクリエイティブ職種の求人ニーズは非常に高いとされています。このことから、Webデザインスキルを今のうちから勉強し制作経験を重ねていけば、いざ転職などキャリアチェンジを考え始めたときに有力な選択肢となります。
論理的思考にも役立つプログラミングから
WebやITのシステムがビジネス活用されるようになったことで、プログラマーなどエンジニア職の方だけでなく、職種を問わずに仕事でWeb・ITと関わる機会が増加してきています。営業や広報・事務といった職種であっても、エンジニアとコミュニケーションを取り業務を進めていくには、プログラミング知識を持っている方がスムーズです。
ただ、プログラミングに興味を持ちつつも勉強にはハードルを感じる方もいらっしゃるかもしれません。その場合は、Web制作に必要なHTMLやCSS、JavaScriptといった学びやすい言語から始めてみるのも一つの手です。Webサイトやアプリケーションなど普段から目にするものを制作してみることで、プログラミングの仕組みを理解し体感する良いきっかけとなるでしょう。
プログラミンングがスキルアップの糸口となって、仕事への様々なチャンスが増えることもあります。活発なシステム投資が行われている金融業界、自動車関連ビジネス、医療系システム、ゲーム開発などと、エンジニアが求められる業界は多様です。「企業IT動向調査2018」によると、国内企業の業績は好調なことがIT投資の追い風となり業種別では「金融」「社会インフラ」の分野で特に投資が増加しています。
引用元:「企業IT動向調査2018」(IT予算の速報値)を発表
また、duda(デューダ)の「転職市場予測2019上半期」によると、転職市場においてITエンジニアの採用は2019年も引き続き活発に行われています。今からプログラミングの勉強と実務経験を積んでおくことで、将来的により有利な条件で転職ができるかもしれません。
目標設定には資格取得がオススメ!
資格を取得するという目標は、目指すべき水準と期日を決めやすいことからオススメです。予め受験を申し込むことで勉強のモチベーションアップになり、取得後は持っているスキルや勉強意欲が証明できるため、就・転職にも役立ちます。
Webデザイン系の資格に挑戦したい方へ
Webデザインの資格は、Web制作やデザインの基本スキルを問うものがあるため、制作業務に直結します。Webデザインの資格は数多くありますが、初めてWebデザインを行う方であれば、Webサイト制作のデザインやコーディングスキルを測定するWebクリエイター能力認定試験がオススメです。また、認知度の高い試験としては厚生労働省が認定するWebデザイン関連唯一の国家資格、ウェブデザイン技能検定を目指すのも良いでしょう。
プログラミング系資格の取得を目指す方へ
プログラミングは学ぶ言語によって変わるため、人気な言語や学びやすいものなどからまずは選んでみましょう。例えば、PHPを学ぶならPHP技術者認定試験、JavaであればOracle Certified Java Programmer(Bronze SE 7/8、Silver SE 8、Gold SE 8)やJavaプログラミング能力認定試験があります。
おわりに
今年からスキルアップを始める方にオススメのスキルをご紹介しました。 「いずれは転職やキャリアアップ」とお考えの方では、勉強を始めるタイミングが早いほど、いざキャリアチェンジをする際にスキルの心配がいらなくなります。 また、1月から勉強を開始すれば、就・転職の求人数が増加する2・3月や8・9月に向けて資格取得を目指すことも可能です。年始に目標と計画を立てて、スキルアップに挑戦しましょう。
Webの勉強に興味をお持ちの方は、専門のスクールに通うことで継続力を高めるのはいかがでしょうか。Web専門スクールのインターネット・アカデミーは、Web技術の開発と標準化を行う世界最高位の団体「W3C(World Wide Web Consortium)」のメンバー企業のため、最新で正確なWebスキルを学ぶことが出来ます。
Webの勉強に今年こそは挑戦したい方はお気軽に、お問合せまたは無料体験レッスン・カウンセリングまでお越しください。