インターネット・アカデミー オフィシャルブログ
About

VRと身体障がい者

2016年7月22日

VRと身体障がい者

バーチャル・リアリティー(以下VR)は、身体障がい者の方が、健常者の人と同じような体験が出来るような製品の開発にも使われています。

例えばこちら、日本発の視線追跡型VRヘッドセット『FOVE』は、装着者の眼球の動きを察知することによって、手の不自由な方がピアノを弾くことができたり、寝たきりなどで動けない高齢者が孫の結婚式に実際にいろような感覚を味わったりすることが出来ます。

Eye Play the Piano

ちなみに、こちらの「Eye Play the Piano」は、VRクリエイティブアワードで最優秀賞の受賞もしています。

さらに注目すべき点は、このFOVEを開発するプロジェクトは、一般の人々から資金を募る、クラウドファンディングによってサポートされているという点です。1480名にのぼる人々がこのプロジェクトを支援しています。

ハンディキャップを持つ方々のためにこそテクノロジーを生かそうと、多くの人々が協力し合っているのはとても素敵ですね。

関連サイト

関連ブログ記事

関連講座

本ブログは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーの講師が運営するWebメディアです。 スクールの情報はもちろん、最新のWebデザイン・プログラミング・Webマーケティングについて役立つ情報をご紹介しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

現在、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発とインターネット・アカデミーのカリキュラム開発を担当する。

海外支店責任者として、アメリカとインド、日本を行き来する。5年間、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発と普及活動を行ってきた経歴を持つ。

日本の新宿校、渋谷校インストラクター。主にWebマー ケティングとクリエイティブ系の授業を担当。

バンガロール校インストラクター。デジタルマーケティング が専門分野。

Google認定Webマーケティング講座の企画・開発に携わる。「PHPカンファレンス2011」で講演。「PHP公式資格教科書」の執筆など

バンガロール校支店長。Webプロデューサー、インストラクター、エリアマネージャを経て、現在はグローバル展開のビジネスディベロップメントを担当。

「W3C"HTML5 Tour"」での講演や、インド校にてWebデザイナーおよびチーフインストラクターを勤めた経歴を持つ、人気キャリアプロデューサー。

フランスにあるW3CのEUホスト、ERCIM(欧州情報処理数学研究コンソーシアム)に常駐し、Webの研究を行うインド人インストラクター。Webマーケティングに精通している。

テーマテーマ

最新の記事最新の記事

スタッフ別ブログスタッフ別ブログ