Yahoo! JAPANがアプリやIoTデバイスのハッカソンを開催!
2017年1月26日
Facebookの創設者、マーク・ザッカーバーグ氏を描いた映画『ソーシャル・ネットワーク』で、エンジニアが夜通しでプログラミングを行う場面が何度も登場します。
「夜通しプログラミングをする」と文字だけ読むとなんだか陰気なイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、まだ見ぬ"自分が作りたいと思うもの"を、ピザやコーラを片手に仲間と意見を戦わせながら熱中して作りあげていく様は、まるでお祭り前夜のような活気に溢れていて、見ているだけでもワクワクしてきます。
Facebookでは、創業当時からそのような徹夜のプログラミングイベントが数多く行われ、その中から「いいね!」や「チャット」、「タイムライン」といった今ではFacebookの代表的とも言える機能が生まれたことは、非常に有名な話です。
そんな風に、複数の職種のメンバーでチームを組んで、ユニークなアイディアを出し合い、決められた時間内に作りたいソフトウェアやアプリなどのプロトタイプを完成させてしまうイベントを、「ハッカソン」といいます。 インターネット・アカデミーでも何度もハッカソンのイベントを行ったことがあります。(本記事最下部の「関連ブログ記事」をご参照ください)
今日は、Yahoo! JAPANが2017年2月に開催する予定の日本最大級のハッカソンイベントについてご紹介します!
「Yahoo! JAPAN Hack Day 2017」とは
Yahoo! JAPANが主催する「Yahoo! JAPAN Hack Day 2017」は、2月4日(土)~5日(日)の2日間(時間数にして24時間)で、アプリやIoTデバイスなどの「動くプロトタイプ」を開発するイベントです。
このハッカソンには、300名以上のクリエイターが日本中から集まる予定で、24時間でプロトタイプを開発し、90秒のプレゼンテーションで発表しあう、参加型イベントです。
しかも、ただのハッカソンだけに留まらず、当日会場ではYahoo!リアルタイム検索を使ったゾンビシューティングゲーム「Yahoo! Search Buzzooka!」や、モーションセンサーとプロジェクションマッピングを掛け合わせた体験型コンテンツ「LIGHTNING KENDAMA」など、最新技術を使ったさまざまなゲームやイベントが用意されているようです。
実は、ハッカソンの出場申込は即定員まで埋まったため、すでに締め切られてしまっているのですが、開発に参加しなくても、無料観覧チケットが公式サイトで配布されています!
また、Youtubeやニコニコ生放送でも放送予定のようですので、プログラミングやハッカソンに興味があるという方は閲覧してみてはいかがでしょうか!?
ちなみに、昨年のハッカソンのアーカイブ映像がYoutubeで見れるので、そちらもぜひチェックしてみてください!
夢中でプログラミングをする面白さ、ワクワクを体験できますよ!
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