企業の情報を守るセキュリティ三原則とは
2015.02.20

皆さん、こんにちは。 本日はセキュリティ三原則についてご紹介いたします。 情報資産を守る 企業の持つ資産は、物的あるいは人的なものに限られません。 現代の高度な情報化社会においては、企業の持つ情報資産を外敵から守ることが重要です。 情報資産とは、顧客情報や販売情報といった情報自体の他に、 ファイルや電子メール、パソコンやサーバー、記録媒体や紙の資料も含まれます。 これらの情報資産を悪意ある攻撃者から守ると同時に、 適切に管理・運用するためのセキュリティ原則として、「機密性・整合性・可用性」の三原則があります。 機密性 機密性とは、許可された個人やシステムだけが情報にアクセスでき、 権限のない者には情報開示をしない状態を維持・確保することをいいます。 機密性を保つためには、暗号化やアクセス制



