2016.12.08
Google Earth がタイムラプス機能をアップデートし、500万枚以上の衛星画像が追加されました。これにより、1984年~2016年まで32年間の世界中の都市の変化を閲覧できるようになったのです。 タイムラプスは、映画やドラマなどでよく使われる技法で、スチール画像(一場面を表した写真)を撮影し、それを素材として作った動画のことをいいます。季節の変化、星の動き、日の出入りなど、一度はみなさんも見たことがあるのではないでしょうか。 そんなタイムラプスを、上空から32年分の都市の変化として見ることができるというのが、今回のGoogle Earthのアップデートなのです。 今回追加されたタイムラプス映像はデスクトップ版「Google Earth」から確認できます。 たとえば、マイアミ、オース
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2016.12.05
12月に入り、「初冬」というべき時期になりましたが、インターネット・アカデミー新宿校のすぐ目の前にある新宿御苑は、紅葉が見ごろを迎えています。 実は今日は新宿御苑はお休みの日だったのですが、お天気がとっても良かったからか、入り口にはたくさんの人たちが集まっていました。 外からでも見える紅葉や銀杏の黄葉を観に来たのでしょう。 私も息抜きに入り口近くまで行こうとしたら、同じく勉強の合間に息抜きをしにいらした受講生の方とバッタリお会いしました。 昼過ぎではありましたが、このぐらいの季節になると、写真に写る陽の光は、刻一刻と夕方に向かって傾いていっているのがわかります。 それでも、朝晩は冷え込む日が増えてきたとはいえ、日中はとても気持ちがいいものです。インターネット・アカデミーの新宿校への来校つい
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2015.12.12
Googleマップのストリートビューに、今度はマチュピチュが新たに追加されました。 マチュピチュといえば、ユネスコ世界遺産に登録され、新・世界七不思議の1つでもあるペルーの空中都市。 ペルー文化省の協力を得て撮影されたこのストリートビューは、迫力満点。 観光雑誌で見るようなマチュピチュの全景はもちろんのこと、周囲の山々や足元の石畳、階段から見下ろした周囲の風景など、行かなければわからないような景色まで楽しむことができます。 また、デジタルアーカイブ「Google Cultural Institute」内の「Wonders of Machu Picchu」では、マチュピチュの工芸品など遺品が展示されています。 12月は「師走」というだけあって誰もが忙しい時期。 天気が不安定な日もありますが、
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2015.06.23
6/22、Googleマップのストリートビューに、新たに世界中の火山5カ所のストリートビューが公開されました。 今回のプロジェクトは、ヨーロッパ最大の活火山、エトナ山の世界遺産登録2周年を記念したものだそうです。 ちなみにエトナ火山は、イタリア南部シチリア島の東部にある活火山です。その火山噴火の歴史は50万年前まで遡るとか。 世界遺産として登録されたのは2013年、なんと日本の富士山等と同じ年の登録でした。 今回新たにストリートビューに加わった火山は、イタリアのエトナ山、アメリカのクレーター・レイク国立公園とバリンジャー・クレーター、ハワイ火山国立公園、そして日本の阿蘇山です。 (今回のメイン画像は阿蘇山のストリートビューを使用しました) 今月月初には、「世界海の日(ワールド・オーシャンズ
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2015.06.09
昨日、6月8日は「世界海の日(ワールド・オーシャンズ・デー)」。 それにあわせて、新しくGoogleマップのストリートビューの「海洋」ページに、世界中の海中画像が新しく追加されました。 Googleは、今回のアップデートでストリートビューのギャラリーに新たに海中のロケーションを40カ所追加したとか。 場所は、バリ島やオーストラリアのグレートバリアリーフ、バハマなど、名前を聞くだけでうっとり。 さらに、実際にアクセスすると画面いっぱいに現れる、愛くるしいクジラやマンボウといった海の動物たち、そして荘厳に思える美しい魚の群れ...。 本当に癒されます。 梅雨に入って、おでかけもできずに気分がじめじめしちゃったり、パソコン作業ばかり続いて気分転換したい!というときにぼんやり眺めるのがお勧めです。
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