リッチスニペットで使える「構造化データ」マークアップ実践 vol.1
2015.04.10

昨日、一昨日と、ささくら先生がリッチスニペットについての記事を書いていましたね。今日は、そのリッチスニペットを表示させるために必要な「構造化データ」について、私が簡単にご紹介したいと思います。 「構造化データ」を埋め込むには、MicrodataやRDFaといった技術を使うことができます。このMicrodataやRDFaという技術も、実はW3Cが標準化を進めている技術なのです。 そもそもMicrodataとは!? Microdataは、文書の意味や、その属性を設定できるものです。たとえば、「2015年4月9日」という日付がWebページ上にあるとします。これは、HTML5のtime要素を使えば「日付」であることは明示できますが、果たしてその日付が何を意味するのかは伝えることはできません。しかし




