2017.04.02
米国時間の3月28日に、Googleが携わっているオープンソースプロジェクトをまとめた新しいWebサイトをGoogleが公開しました。 その名も「Google Open Source」です。 オープンソースプロジェクトというのは、言葉の通りではありますが、ソースコードをパブリックに公開しているプロジェクトのことをいいます。具体的な「オープンソース」の詳細の要件に関しては、オープンソース・イニシアティブが定義しています。 最近では、プログラミング言語をはじめ、OSやソフトウェアなどオープンソース化されているものが多く、世の中には数え切れないほど、オープンソースプロジェクトがあります。そしてそのオープンソースプロジェクトのソースコードは、Githubや、そのオープンソースを主導している企業のサ
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2017.02.12
2016年12月から試験的にAndroid版ChromeのWebVR対応が導入されていましたが、今回、Googleから正式にWebVRに対応したことが発表されました。 Experience Virtual Reality on the web with Chrome (Google公式ブログ) WebVRについては、これまでにも何度かメリットを書かせていただきましたが、一言で言うと、「アプリのインストール不要で、WebブラウザのみでVR体験ができる」ということです。これにより、1コンテンツ、1コンテンツがアプリ化されるのではなく、WebVRコンテンツのリンクURLさえ辿っていけば、Webブラウザー上で複数のVRコンテンツを行ったり、来たりすることができることになります。 WebVRとい
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2016.11.24
2016年9月にイギリスの調査会社Kantar Worldpanel ComTech(カンター)が出した統計データでは、日本国内のスマートフォンOSの販売シェアはAndroidが61.7%、次いでiOSが37.4%と出ています。 同じくカンターの2016年1月時点での調査では、日本ではiOSのシェアが50.3%と半数を占めており、Androidの48.7%を超えていましたが、3月にAndroidとiOSのシェアが逆転して今に至ります。 とはいえ、調査月によっても販売シェアが大きく変わるのはよくあることですので、定点観測しつつ、大きな流れを見ていくことが大切ですね。 販売シェアの動きを調べるには ちなみに、上記のスマートフォンOSの販売シェアの数字はカンターが公開している「Smartphon
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2015.12.13
今日は、インドのモバイル市場についてと、インド校で開講する新規講座「Android講座」のご紹介をしたいと思います。 インドでは、スマートフォンといえばAndroidのシェアが圧倒的に主流となってきています。Androidはモバイルフォン全体に占める割合としては60%を超えるシェアを持っていて、他にはフィーチャーフォンが多く、iOSが占める割合はわずかに1.2%という状況です。 シェアを圧倒的にしている理由はやはり値段です。たとえば、こちらでiPhone 6sを買おうとすると、一番安いモデルでも約9万円します。それに対してAndroidのスマートフォンは安いものでは1万5千円程度でそこそこのモデルを購入することができ、3万円を出せば最新のiPhoneと同じ程度の高性能な機種を買うことができ
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2015.06.08
2015年6月16日(火)~ 21日(日)の6日間、Googleが六本木ヒルズでAndroid(アンドロイド)のお祭りを開催することが発表されました! その名も、「祭 with Android」。 Android 搭載のスマートフォンやタブレット、Android Wear、Android TV など最新 Android 端末を体験できるそうです。 会場では、お祭りさながらAndroidのお面が配られたり、Androidを使って太鼓を叩くリズムゲームができたり、とにかくAndroid尽くしのイベントになるようです。 カフェブースでは、Androidのキャラクター「ドロイド」くんと写真撮影できるスペースもあるとか。なんだかとっても楽しそうです♪ Android の名前はお菓子の名前 いきなりア
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