2017.08.11
2020年の東京オリンピックに向けて国内で様々な準備が進められていますよね。五輪に向けて、 年々日本を訪れる外国人の方が増加しています。海外の方が日本で初めに訪れるのは空港ですが、 そこは最先端のIT技術が凝縮されています。今回は、どのような最先端技術が空港に導入されているのか、見てみましょう。 入国は、顔パス!?顔認証でスムーズな手続きを実現 「海外旅行も終わり、無事に日本に帰国。飛行機を降りて、ゲートに向かうと、 目の前には入国審査のために長蛇の列が・・・」なんて経験をされた方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 スムーズな入国手続きを実現するために導入が検討されているのが、「顔認証ゲート」。 このゲートでの手続きは、パスポート読み取り機でICチップを読み込み、その場で顔写真を
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2015.12.24
さて今年も残りわずかとなってきました。 みなさん、2016年へ向けての準備はできていますか? インドの2015年は、IT業界にとってのひとつのマイルストーンとなる年でした。 モディ首相率いる産官学連携の一大キャンペーン、「デジタル・インディア」(Digital India)が開始されたためです。 公式サイト:http://www.digitalindia.gov.in/ インド・情報技術省の公式資料:http://deity.gov.in/sites/upload_files/dit/files/Digital%20India.pdf インドを名実ともに世界最高のIT国家にすべく、国から大企業まで総動員する、国家規模のIT化運動に世界が注目しています。 インターネットがやってくる たとえば
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2015.11.05
日本のみなさん、こんにちは! 先月、10月28日から10月31日までの3日間、CeBIT(セビット/シービット)という企業フォーラムにインターネット・アカデミーとして出展してきました。CeBITはドイツ発祥のITイベントで、"ビジネスオートメーション・情報技術・テレコミュニケーションセンター"の略称です。1999年から毎年開催されている世界最大級のコンピュータ/IT分野におけるエキスポで、世界最先端の情報を得ることができます。 2014年からはここインド・バンガロールでも開催されるようになり、今年インターネット・アカデミーは初出展をすることになったのです。 CeBIT India 2015では合計、1万人のビジターが来場し、インターネット・アカデミーを含む170社が出展しました。インドの参
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2015.02.03
ビライ校では、周辺大学の学生を対象にインターンシッププログラムをスタートしました。 このプログラムは、6ヶ月のインターン期間のなかで参加者の学生たちに技術的なトレーニングを提供したうえで、インターネット・アカデミーが進める各種開発案件にも実際に開発メンバーとして携わってもらうという実践的な内容となっています。インターンシップに参加する学生たちは、もともとエンジニア系の大学でITのバックグラウンドを持った人たちばかりであるうえに、インターネット・アカデミーの選考を通過したいずれも腕に覚えのある学生たちです。ソフトウェアやシステム開発の世界においては、学術的な知識だけではなく、実践を通じた技術力を磨くことも等しく重要な要素です。ただ知識を教えるだけにとどまらず、技術を磨くための実践の場も同時に提
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