フリーランスのWebデザイナーが仕事を効率良くGET!する方法とは?
2016年7月30日
フリーランスに憧れ、Webデザインの勉強をして、さあWebデザイナーデビュー! といっても、いきなり仕事の方からきてくれるわけではありません。
Webデザインの仕事はいくらでも存在しますが、まずは仕事を受注する必要があります。 効率よく仕事をゲットするためには、どうするのがいいでしょうか?
ポートフォリオを作る
個人で仕事をしていくための一番重要な手段です。自信のある作品を多数掲載しておきましょう。
自分にできる最高の技術で、丁寧に作りこむ
ポートフォリオは、フリーランスクリエイターの技術やセンスを証明するための大切な自己PR方法です。 ポートフォリオ自体が作品ですので、丁寧に作りこみます。 質の良いポートフォリオを作るためには、優れたクリエイターのポートフォリオを多数閲覧して参考にするのがいいでしょう。
インターネット上にも、ポートフォリオを紹介したまとめサイトがありますし、インターネット・アカデミーには受講生・卒業生の作品集がありますので、ぜひお気軽にスタッフまでお問合せ下さい。
掲載する作品がない場合は?
自分の好きなもの、趣味、前職の業界などをテーマに、オリジナル作品を作って掲載しましょう。また、写真サイトやイラストなど、好きなものや得意分野について掲載しておくことは、仕事をとる際にも有益です。 このクリエイターがどんな分野に興味や関心を持っているのかが発注者にもわかるので、好きなものや趣味に関連した仕事がくる可能性があります。
ポートフォリオ掲載許可を事前に取っておく
ある程度までポートフォリオが完成したら、仕事を受けつつ掲載作品数を増やしていきたいものです。 仕事を受ける際にあらかじめ、ポートフォリオへの掲載許可をとっておきましょう。
フリーランスのための案件紹介サイトやクラウドソーシングサービスを利用する
フリーランスを始めたての方ならば、このやり方で仕事をもらっている人は多いでしょう。 ただし、クラウドソーシングサービスに関しては、報酬が低めなことが多いため、「とにかくフリーで頑張って実績をつけたい」という方のスタートとしては良いものの、実力を身につけた後では、メリットはあまりないかもしれません。
ブログやSNSを利用する
おしゃれにカスタマイズしたブログはそれだけでアピール材料となります。 プロフィールでポートフォリオや仕事について触れたり、ポートフォリオにリンクをつないでおくだけで仕事を呼び込むチャンスが生まれます。
また、ツイッターやフェイスブックなどのSNSは、今や大企業も注目する、ローコストで高い宣伝効果を生む広告形式の一つです。 できるだけやっておき、ファンやフォロワーを数多く獲得しておきましょう。
個人経営の飲食店や商店に営業をかける
インターネットのWebサイトを活用した宣伝は、社会的に高い注目を浴びています。 その反面、個人経営の飲食店やショップなどは、オンライン上でなかなか効果的な宣伝が打てずに悩んでいる場合も多いのです。 デザインにこだわりたくても、お金がないせいであきらめている場合も少なくありません。そんな時こそ個人のフリーランスWebデザイナーの腕の見せどころです。
友人・知人にショップオーナーがいれば、その人への営業からはじめるのがいいでしょう。 他にも、メールやツイッター、ブログのメッセージ機能などを使って飲食店や個人営業のショップに営業をしてみましょう。 個人を相手にした営業の経験があれば、訪問営業も良い手です。
デザインコンテストに応募
腕に自信のある方ならば、コンテストに応募してみるのも手です。 受賞すれば履歴書やエントリーシートに書けますし、知名度も上がり、仕事がきやすくなります。
ただし、コンテストの傾向や審査委員によっては、いい作品であったとしても受賞に至らない場合もありますので、受賞に期待しすぎないことも大切です。
まとめ
フリーランスのWebデザイナーとして活躍するための第一歩としては、質の高いポートフォリオを作ることがもっとも大切です。
インターネット・アカデミーでは「Webデザイナー総合コース」を開講しており、Webデザイナーとして生きていくための確かなスキルに加え、人脈も得ることができます。 フリーランスのWebデザイナーを目指すなら、是非一度、受講をご検討ください。
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