インターネット・アカデミー オフィシャルブログ
About

転職で賃金アップを目指すなら、ITエンジニアがオススメ!

2017.10.13

国内でIT人材が不足していると言われています。それに伴い、転職市場ではIT人材の需要が大きく高まっています。リクルートキャリアの調査によると、2017年7-9月期に、即戦力として活躍が期待される転職者の賃金が上昇し、過去最高の割合となったことがわかりました。 転職者の賃金増、過去最高の割合に 転職後の賃金動向は2013年以降、長期的に上昇が続いています。2017年7-9月期では、前職に比べて1割以上賃金が上昇した割合が前年同期比よりも1.7ポイント増加。今年1~3月と並び、調査開始から過去最高の29.9%となりました。 特にIT系エンジニアで数字が伸びている そのなかでも、IT関連で高いスキルを持つ転職者に有利な市場になりつつあることが、今回の調査から見えてきます。職種別にみると、賃金上昇

つづきを読む

来年からIoTの認証制度開始へ すすむ総務省のセキュリティ対策

2017.10.04

総務省は、「IoTセキュリティ総合対策」を今月3日に公表しました。身の回りのあらゆるモノがインターネットにつながる「IoT(Internet of Things)」というワードは、メディアを通して広がりを見せています。 電気や鉄道をはじめとした生活に欠かせないインフラにもIoTが普及していく中で、やり取りされるデータのセキュリティ対策が不可欠となります。 政府が社会の基礎を守る取り組みが本格的に動きだし、そのなかでもIoTの脆弱性対策に関する取り組みが始まっています。 本日はIoT普及に向けたセキュリティ対策の中で、来年から開始する「IoTセキュリティ認証制度」がどのようなものかをご紹介します。 IoT総合対策に向けて 政府のIoTセキュリティ対策の軸としては、以下の5つがあります。 脆弱

つづきを読む

Java言語の最新バージョン「Java SE 9」がリリース

2017.10.02

Oracleは2017年9月21日より、Java SE 9(Java Standard Edition 9) および Java EE 8(Java Enterprise Edition 8)の提供を始めました。 Javaは、求人ニーズ・委託案件ニーズが他のプログラミング言語に比べて高く、 将来的にも人工知能やデータサイエンスの計算処理、さらにはIoT関連でも様々なアプリケーション開発が可能な言語です。 Java SE 9は、約3年半ぶりのメジャーバージョンがアップデートされました。 最大の特徴は、新たなモジュールシステム「Java Platform Module System(JPMS)」の実装です。 JPMSによって、高度なアプリケーション開発がやりやすくなり、 かつ保守の面でもをこれま

つづきを読む

「クラウドファースト」とは?クラウドサービス市場の動向

2017.09.15

日本マイクロソフトが今年、クラウドビジネスを前提とした体制へ変更することを発表するなど、いま話題の「クラウド」ですが、実際のところクラウド市場規模はどれ程で、今後はどのような形で活用されるのでしょうか?本日は、クラウドビジネスの動向と今後についてご紹介します。 クラウドとは クラウドとは、インターネットのネットワーク経由でユーザーにサービスを提供する形態を指します。そのため、必要な機能を必要な時に利用することができます。メリットとしては、以下の2点が挙げられます。 特定のアプリケーションソフトを購入して自宅のパソコンにインストールする必要がない 運営元が管理するのでユーザー自身でメンテナンスをする必要がない 急成長するクラウド市場 近年クラウドビジネスの市場規模は大きく成長しており、MM総

つづきを読む

キャリア形成に役立つ資格第一位!Java資格の人気急増

2017.09.13

Java認定試験を提供するオラクル社の発表によると、Java関連の受験者数が、2017年3月時点までの3年間で約2倍と大幅に伸びており、今後も受験者数は伸びていくことが予想されます。本日は、人気急上昇中のOracle認定Java資格の概要と取得のメリットについてご紹介します。 Oracle認定Java資格とは? ソフトウェアの開発・販売を行う世界的企業であるオラクル社は、グローバルにIT系資格の認定を行っており、Oracle認定Java資格はその一つです。Bronze、Silver、Goldと、3つのレベルに分かれており、これから学び始める初心者の方からプロのエンジニアまで幅広く受験することができます。レベルごとの詳しい内容に関しては、過去記事Javaプログラマーなら取得したい!Oracl

つづきを読む

遠隔診療がiPadで可能に?ひろがる医療現場へのICT活用

2017.09.11

近年、AIやビックデータの活用が様々な分野で期待されています。 私たちの生活に密接にかかわる医療分野においても、 AIやICT(情報通信技術)を取り入れる事例が今後増えていくことが予想されます。 というのも、日本の医療は現在、高齢化、医療費の増大、地方の医師不足といった、 解決しなければならない多くの問題に直面しているからです。 今回は、順天堂大学医学部附属順天堂医院でも取り入れられることが発表された、 「遠隔診療」についてご紹介します。 遠隔診療とは 遠隔診療では、医療機関を受診する方が、生活環境を含めた、 なんらかの理由で直接来院できない場合に、ビデオチャットなどのツールを使って医師が診察を行います。 安倍首相は2017年の第二回未来投資会議で、遠隔診療やロボット診療の活用を推進する意

つづきを読む

【2016年度調査】求人・委託案件ニーズはJavaが依然トップ!

2017.09.08

IoT(Internet of Things)やAIの技術が、さまざまな業界に密接に関わってくる時代。 それに伴い、IT人材の不足が問題として広く認識されるようになりました。 ITとはいっても、実際にどのような分野で需要があるのでしょうか。 今回は、プログラミング言語別の求人・委託案件ニーズを2016年度のデータからご紹介します。 プログラミング言語別の求人・業務委託案件 情報サイト「レバテック」の実施した2016年度(2016年4月~2017年3月末)の調査によると、 プログラミング言語別に見た求人数・業務委託案件数ではともにJavaがトップであることがわかります。 業務委託案件数では、「Java」が27.2%と全体の約3割を占めています。 2015年度の案件数を見ても同様の結果となって

つづきを読む

Googleの新ARフレームワーク「ARCore」誕生!

2017.09.06

今年の6月に米アップル社が発表した新ARフレームワーク「ARKit」は、ARのこれからの進化に期待を抱かせるに十分なテクノロジーだったと思います。(過去記事「アップル社が発表した「ARKit」とは?」参照) ARKitで作られたアプリデモ動画 ARKitで作られたアプリデモ動画・続編 そして、今度は、グーグル社が新ARフレームワーク「ARcore」を発表しました。グーグルとARといえば、ご存知の方はGoogle Tangoを思い浮かべるのではないでしょうか。(過去記事「AR技術に大変革!Google Tangoとは?」参照) ただし、Tangoの場合には、ハードウェアのスペックが決まっていて、カメラの深度センサーなど「Tango対応デバイス」が必要でした。今のところは、LenovoのPha

つづきを読む

居眠り運転をなくそう。IT最新技術で居眠りを未然に防止

2017.08.30

ITの最新技術を駆使した居眠り運転対策が様々な企業で進められています。 例えば、NTTデータMSE、京都大学、熊本大学とNTTドコモは 着用者の心拍数から眠気を察知する「hitoe」ウェアを開発しました。 また、パナソニックが開発したのは、車内カメラでドライバーの顔を撮影し、 眠気レベルをAI(人工知能)が判断するシステムです。 今回は一連の事故防止の最新技術を見てみましょう。 ドライバーの「眠気」を察知。事前の通知で休憩呼びかけ 冒頭でご紹介した「hitoe」ウェアと、AIによる居眠り運転防止技術は、 どちらもドライバーの身体に表れる居眠りの兆候を事前に察知し、注意喚起を促します。 「hitoe」ウェアの場合、着用したドライバーの心拍数や心電波形といった生体情報の計測を通じて、 居眠りの

つづきを読む

「グーグル・グラス」が復活!BtoB向けにより正確な作業を目指す

2017.08.25

2013年より販売されていたものの、 プライバシー問題への懸念から2015年には販売が中止されていた「グーグル・グラス」。 しかし、2017年7月、米・Googleの持ち株会社アルファベットより、 「グラス・エンタープライズ・エディション」が発表されました。 法人に向けた使用方法や機能に焦点を当て、再び開発が進められています。 グラス・エンタープライズ・エディションでできること 従来のグーグル・グラスと異なる点は、主に以下の4点です。 デザイン プロセッサー、カメラの性能向上 WiFi通信の信頼性、バッテリ寿命の向上 価格 デザインは作業を考慮し、軽量化と長時間快適に着用できるグラスになっています。 また、価格は従来のグーグル・グラスとは異なります。 「グラス・エンタープライズ・エディショ

つづきを読む

テーマテーマ

最新の記事最新の記事

スタッフ別ブログスタッフ別ブログ