ビライ支店で二年目を迎えるボケーショナルトレーニング(職業訓練)がスタートしました。インドの多くの工科系大学では、4年制のB.E.(Bachelor of Engineering/工学士)に通う学生のうち、2年生(4学期)と3年生(6学期)を終了した学生に対して、ボケーショナルトレーニング、または企業でのインターンシップへの参加を義務付けています。インドの大学では、専攻によって3年制(6学期)と、4年制(8学期)に分かれますが、エンジニア系のB.E.は4年制です。一般的に、卒業を控えた4年生は就職活動に取り組みますが、その前の段階で企業へのインターンシップ就業を促すことで、就業経験を積み、実践的な知識をつけることが目的とされています。企業でのインターンシップ就業の機会が豊富な大都市とは異な
先日、チャトラパティ・シヴァジ工科大学に訪問してきました。同大学はインターネット・アカデミーのビライ支店から車で30分程度の場所に位置する、ビライ市内でも有名な工科大学の一つです。Chhatrapati Shivaji Institute of Technologyhttp://csitdurg.in/同大学の成績優秀者に対して、IBJの選考を受けてもらうようにオファーを渡しました。 このチャトラパティ・シヴァジ工科大学では、電気工学に強みを持ち、学園祭では毎年ロボットコンテンストを開催するなど、学生の技術力とモチベーションの向上に取り組んでいるそうです。そうした背景から、今回お会いした学部長も日本に対しては技術大国、イノベーションの国という良いイメージを持っていただいており、日本のIT企業
先日、チャッティースガル州のラマン・シン州知事と、弊社マネージング・ディレクターのジャヤント・クマールでのミーティングの機会をいただきました。 シン州知事は今回、同州への投資誘致活動の一環として、CII(Confederation of Indian Industry/インド工業連盟)の幹部メンバーとともにバンガロールにお越しになりました。CIIはインド全国に7,200社に及ぶ会員企業を抱える経済団体であり、近年、州政府と民間企業が、一体となって外資系企業に向けた誘致活動を積極的に展開しています。そのため、日本企業として最初にチャッティースガル州ビライに進出を果たしたインターネット・アカデミー(社名:Internet Business Japan Co.,Ltd.*以下IBJ)に対して、大き