2016.07.05
Web業界と一口に言っても、Web制作の現場には様々な職種があります。 1990年代まではWebデザイナーがWebに関わる全ての仕事を一人でこなしていた ケースが多かったのですが、最近はサイトの規模が大きくな り、役割分担をす るようになってきています。 今回は、代表的な職種のご紹介と合わせて、どんなタイプの女性にとってオススメの職種なのかということをご紹介します。 Webプロデューサー Webサイト制作におけるプロジェクトの責任者で、営業やアカウントプラン ナーと呼ばれることもあります。 Webサイトの目標を明確にし、クライアントと制作チームの間に立ってプロジェクトを牽引します。 クライアントのヒアリングから始まり、サイト構築の提案、サイト立ち上げ後のフォロー、アクセス解析に基づいた更新
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2015.12.11
インターネットが日常生活に不可欠な存在となった今、経営戦略としてWebやITをどのように活用するかは、企業にとって最も重要なテーマの一つと言っても過言ではないでしょう。 だからこそ、企業のWeb戦略を提案し、深く関わる立場にある優秀なWebプロデューサーのニーズは年々高まっています。 今回はWebプロデューサーについて、どのような仕事を行う職種なのかご紹介します。 Webビジネスを統括する重要な職業 Webプロデューサーは、Webに関わるプロジェクト全体を統括する職業です。 Webサイトの立ち上げから制作、納品は勿論のこと、公開後のサイトのプロモーションやその後の運営にも広く関わります。 では、次にひとつひとつの業務に対する関わり方を詳しく見ていきましょう。 企画 Webプロジェクトの企画
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2015.07.21
Webサイトのデザインや企画を考えるとき、デザインだけでなく、ユーザー導線やユーザーアクションに応じたレスポンスなど、使い勝手や動きにも配慮が必要です。 だからこそ、平面的な発想だけでなく、操作性をイメージしながら制作をしなければなりません。 でも、その「操作性のイメージ」を人と共有するのはかなり難しいことですよね。 出来上がってみたら、思っていたものと違ったり、イメージが伝わらなくて理解を得づらい、なんてこともよくあるコトです。 そんな時に役に立つのが、プロトタイプです。 プロトタイプというのは、デモンストレーションを目的として作成する試作品のことです。 「クリックしたらどのページに飛ぶ」とか、「メニューバーなどコンテンツの一部が固定される」といったWebページ独特の動きも、プロトタイプ
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2015.02.25
インターネット・アカデミーでは、3月14日(土)に「データ分析に必要な統計学入門」セミナーを実施します!(※ご参加いただけるのは、インターネット・アカデミーの受講生と卒業生が対象です。) 本セミナーでは、ロングセラー「マンガでわかる統計学」シリーズの著者である高橋信氏をお招きし、Webサイト制作に活きる統計学についてお話いただきます。 Webデザイナーに、統計の知識は本当に必要? Webデザイナーは、ただデザインをするだけが仕事ではありません。 たとえば、作ったWebサイトの成果があるのかないのかを調べるためには、Google Analyticsなどの解析ツールを使って分析をし、改善をし続ける必要があります。 また、ユーザーがどのようなデバイスやOSを使ってWebサイトを閲覧しているのか、
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2015.02.18
どんな業界であっても、ビジネスにおいてプレゼン力が求められるシーンは多々あります。 スティーブ・ジョブズや、東京オリンピック招致を決めたIOC総会での「2020東京チーム」のプレゼンテーションなどが注目を集めてからというもの、巷でもコミュニケーション力や伝達力を上げる重要性を説いている本が多数出版され、ベストセラーに選ばれるようにもなりました。 本日は、その中でも、Web専門スクールのインストラクターをしている私たちインターネット・アカデミーのスタッフが、一押しでオススメしたい本のご紹介をします。 1.『伝わるデザインの基本』 高橋 佑磨・片山なつ 本書は、プレゼンに欠かせない、"伝わる"資料の作成ノウハウがわかりやすく紹介されています。 「PowerPointやWord、Excelでどう
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