2017.01.06
こんにちは!インターネットアカデミーの鹿野です! 今回はCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)について基礎的なお話をしたいと思います。 Web制作について調べたり、実際に制作をされていると「CMSという言葉は聞いたことがある」という方も多いと思います。 CMSとは? CMSとはContent(s) Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略で、ひとことで言いますと「Webサイトを管理・更新するシステムのこと」です。 もっと言ってしまえば"ブログのような感覚で"サイトが更新できるシステムです。 Webサイトの更新を行う場合、本来であればHTMLやCSSを編集して行うことになります。 そうすると専門知識が必要になるため、Webのスキルをお持ちでない方に
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2016.10.25
インターネット・アカデミーでは、2016年11月25日(金)より、Bootstrap基礎講座を特別講座として開講します。 本講座は、レスポンシブなWebコンテンツを作成するためのフレームワークとして人気の「Bootstrap」について、短時間で学ぶことができます。 Bootstrapとは Bootstrapは、Twitter社が開発したCSSのフレームワークです。あらかじめ用意されているCSSの設定を使うことで、素早く、そして簡単にCSSでWebサイト制作を進めることができます。 また、レスポンシブWebデザインにも対応しているため、Webサイトのマルチデバイス対応をする際の開発スピードを高められる点も魅力のひとつです。 その他にも、次のような魅力があります。 導入が初心者にも簡単にできる
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2016.09.10
Webページの装飾(レイアウトや見た目)を決める言語、CSS(Cascading Style Sheet)。 その3つ目のバージョンとして今なお規格策定中の言語が、CSS3です。 そのCSS3からは、文字を縦書きにしたり、ウェアラブルデバイスなどで活躍する角丸の輪郭を表現できたり、透過、グラデーションなど、幅広い表現ができるようになりました。 そんなCSS3で新たに加わったのが、アニメーションの表現です。 従来は、アニメーションといえばFlashやJavaScriptで表現してきましたが、CSS3でアニメーションが表現できるようになったことで、より手軽にWebページ上でアニメーションを導入することができるようになりました。 今日は、手軽にCSS3アニメーションを自分のWebサイトに採用する
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2016.08.11
今日は、HTMLとCSSのコーディングに役立つチートシートをご紹介します。 ちなみに、「チートシート」というのは、一言で言うなればカンニングペーパーのことで、本来覚えておかなければならないことを1枚の用紙にわかりやすくまとめたものです。 プログラミングやWebデザインでよく使われている用語ですが、最近の、特に海外のチートシートはインフォグラフィックスとして優れたデザインのものも多く、それだけで参考になるものばかりです。 本日ご紹介する「HTML AND CSS CHEAT SHEET」は、HTMLやCSS、Webデザインを学び始めたばかりという方々にぜひ使っていただきたいポイントが満載です。 たとえば、HTMLやCSSの基本文法はもちろん。 RGBカラーの考え方といったWebデザインの基礎
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2016.06.24
Webデザイナーは作品さえ良ければ資格は必要ない、という意見もあります。 しかし、質のよい作品を安定して作り続けるためには、確かな理論や技術の裏付けが必要です。 資格をとることで、よい作品をつくるための基礎をしっかりと身につけるとともに、就職の際も自信を持ってアピールできるようになります。 Webデザイナーとして有益な資格をとり、ライバルより一歩リードできる人材になりましょう。 本日は、Webデザインをする上で役に立つ資格をご紹介します。 ■Webクリエイター能力認定試験 Webデザイナーとして実務に直結するベーシックスキルを問われる「Webクリエイター能力認定試験」は、是非とっておきたい資格です。 ビジネスシーンにおけるWebサイトは、見た目のインパクトよりも、利便性や汎用性の高いユニバ
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2016.06.10
ご無沙汰していました、海外から最新情報をお届けするニシャンツです! 今日は、Webブラウジングの未来について書こうと思います。 今皆さんは、空いた時間や何か調べるときに、PCやスマホでWebブラウジング、つまりネットサーフィンをよくされると思うのですが、 将来のWebブラウジングはそれだけにとどまりません。 近い将来、ヴァーチャル・リアリティーとWebが融合して、 全員がどこにいてもこんなふうにスクリーンメガネをかけて... 常時Webブラウジングをするようになるかもしれません。 現在Mozillaがヴァーチャル・リアリティーAPIの開発を進めており、 たとえばショッピングに行ったとき、 ほしい商品を手に入れたときの様子をヴァーチャル・リアリティーで その場で体験できるようになるかもしれま
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2016.04.30
自分の力でWebサイトを作れるようになったら、テンプレート素材の活用をしてみましょう。 正しく知識がついていれば、テンプレート素材を活用することで作品を作るスピードもクオリティもぐっと上がるはずです。 そんなとき、いいテンプレート素材を探したいという方にオススメなのが、「Freebiesbug」です。 WebデザインのPSD(Photoshopデータ)やIllustrator素材、HTMLテンプレートなどを無料配布していて、デザインやコーディングで使える素材を探したいという方にピッタリです。 左メニューにカテゴリ一覧が載っていますので、目的の素材タイプにあわせて探してみて下さい。 欲しい素材が見つかったら、詳細ペ―ジを開いて、ダウンロードボタンからダウンロードしましょう。 全て無料なので、
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2016.04.24
本日は、無料のコードエディタであるBracketsのおすすめエクステンションを紹介していきたいと思います。Bracketsは、もともとはAdobeによりプロジェクトが設立されて、オープンソースのプロジェクトとして、多くの方がその発展に貢献をしています。 このBracketsの魅力は、なんといってもカスタマイズ性です。Bracketsの場合には、エクステンションと呼ばれる拡張機能があり、それを自由にインストールして、自分のコードエディタを自分の使いやすいように設定しておくことができるのです。 今回は、特にフロントエンドの開発をしていく上で、Bracketsに入れておいたほうが良いおすすめのエクステンションを紹介していきたいと思います。 Shizimily Multiencoding for
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2016.03.16
画像を使わずに、HTMLとCSSだけでボタンが作る。 それは、ユーザビリティやSEO、フラットデザイン(起伏のない2Dデザイン)を採用したWebサイト制作などを考えたら非常に理想的ではありますが、自分で一から作ろうとするととても大変ですよね。 そんな時、「2.5dBUTTON」を使えば、マウス操作で簡単にデザインを調整し、HTML+CSSでボタンを作ることができます。 簡単な使い方説明 「2.5dBUTTON」にアクセスをしたら、スクロールダウンすると、サンプルのボタンが表記されたスペースが出てきます。 まずは、表の項目にある「BUTTON LABEL」のスペースに、ボタンの上に表記する文字を打ち込みます。 ボタン上のアイコンは「ICON」で、マウスカーソルを合わせたときのボタンの動きは「
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2016.02.29
実は、たくさんあるプログラム言語は、全く別のものという訳ではなく、それぞれに関係性があります。 何故なら、何かの言語から新しい言語が生まれたり、それを進化させてさらに新しい言語が生まれる。 そういう進化を繰り返しているためです。 たとえば、Webページを作成するために必要な言語、HTMLは、SGML(Standard Generalized Markup Language)という言語から生まれました。SGMLは、電子出版物や大量に及ぶ文書を効率的に活用するために生まれた言語です。 そういった言語の関係性を視覚的に知ることができるのが、「Programming Language Influence Network」です。 指定した言語がどの言語から影響を受けて作られたか、また他の言語にどう影
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2015.10.17
Google は、10月7日にモバイルサイトのパフォーマンスを高速化させるためのプロジェクト「Accelerated Mobile Pages」プロジェクトを発表しました。このプロジェクトは「AMP」と略され、「アンプ」と発音するそうです。 このプロジェクトでは、ビデオやアニメーションなどを使用したコンテンツが増えていく現在の流れを汲み、コンテンツがリッチになっていっても、処理速度は高速化し、モバイルをWebサイトをのパフォーマンスを高めることを目的としています。TwitterやPintrest、LinkedInといった大手SNSプロバイダーなどが協賛しており、これからさまざまなプランが練られていく予定だそうです。 そして、このプロジェクトの最初の取り組みとして、AMP HTMLというフレ
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