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モバイル向けインターネット広告の2017年トレンドを追う!チェックすべき新機能とは?

2017年4月20日

モバイル向けインターネット広告の2017年トレンドを追う!チェックすべき新機能とは?

スマートフォンの普及により、今やリスティング広告にもモバイルを意識した手法が欠かせない時代となりました。

Google AdWordsやYahoo!プロモーション広告といったリスティング広告にも、モバイルを意識したアップデートがされています。 そこで、最近追加された新機能をチェックして、2017年の広告戦略に生かしましょう。

モバイル向け広告に対応した新機能

2016年は、リスティング広告大手のGoogle AdWordsやYahoo!プロモーション広告の新機能リリースが相次ぎました。注目すべき新機能の多くは、モバイルからの検索を前提にしています。

モバイルファースト」という言葉が示す通り、スマートフォンの急速な普及は日本だけではなく世界の潮流です。
簡単に持ち運べていつでも検索できる、スマートフォンを意識した広告戦略が必須となっています。

モバイルを意識した新機能についてみていきましょう。

拡張テキスト広告(拡大テキスト広告)

既存のテキスト広告よりも長いタイトルや説明文が設定でき、広告領域が広くなりました。

見出しが2つに増える

見出しがもう一つ追加でき、広告文の文字数を増やすことができます。

  • Google AdWords:半角30文字(全角15文字)
  • Yahoo!プロモーション広告:半角英数記号で30文字(全角及び半角カナ15文字)

2つの広告文が1つになる

  • Google AdWords:標準テキスト広告では、半角35文字以内の広告文を2行使用しましたが、拡張テキスト広告では、半角80文字(全角40文字)までの広告文を1行使用できます。
  • Yahoo!プロモーション広告:半角英数記号で80文字(全角及び半角カナ40文字)

表示URLが自動で生成される

新しい広告の作成時に表示URLを入力する必要がなくなりました。

パス(ディレクトリ)の追加

表示URLにテキストを2つ追加できるようになりました。 クリック後に表示されるページの内容をユーザーに分かりやすく伝えることができます。 パスの追加は任意ですが、リンク先のページをイメージしやすくするための内容を書くことをオススメします。

モバイル向けに最適化(Google AdWordsの場合)

広告の作成・編集時にモバイル端末の設定を選択する必要はありません。 同じグループに、モバイル向けに最適化されたテキスト広告があっても、拡張テキスト広告はモバイル端末にも表示されます。

※ Yahoo!プロモーション広告の場合、「拡大テキスト広告が表示されにくい」というケースがあるようです。この問題に関しては、以下のような解決法があります。

  • アドバンスドURL形式の広告を併用して動かす
  • 広告の最適化を「均等に配信(90日間均等に配信)」または「無期限で均等に配信」に設定する(「最適化して配信」では従来の広告が優先表示されることがある)

参考URL

レスポンシブ広告(Google AdWords)

レスポンシブ広告は、広告枠に合わせて、広告のサイズや表示形式、フォーマットを自動的に調整し、生成してくれる広告です。ほぼすべての広告枠に対応しています。

広告主は、広告枠のサイズに合わせて、広告を何種類も作らなくてもよくなりました。

デバイス別の入札単価調整率設定機能

Google AdWords、Yahoo!プロモーション広告ともに、PCとタブレットでもデバイスの入札単価調整率が設定できるようになりました。

キャンペーンの引き下げ率を100%にすると、そのデバイスでは広告が表示されなくなります。PCとタブレットの引き下げ率を100%にすることで、モバイル端末にだけ広告を配信するスマホキャンペーンを行うこともできるようになりました。

YDNにおける画像ファイルのサイズ上限変更(Yahoo!プロモーション広告)

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)に登録できる「1200×628ピクセル画像」のファイルサイズの上限が、400KBから150KBに引き下げられました
これは、ユーザビリティを考慮した変更とのことで、モバイルからの検索が想定された結果と言えます。

登録済みの画像には影響ありませんが、新規登録の広告ではファイルサイズが小さくなるため、その分、工夫してよい広告を作ることが求められます。

まとめ

今回はGoogleやYahoo!のリスティング広告の新機能をご紹介いたしました。 これらのモバイルリスティング広告戦略を成功させるためのノウハウを、インターネット・アカデミーでは「Webマーケティング講座」の授業でご紹介しています。

基本知識から運用、効果の検証に至るまで、ビジネス実務に即した内容を学ぶことができる上、「Google AdWords認定資格」の試験対策も行うことができます。
最新のマーケティングトレンドを知りたい方、Webサイトでの成果を上げたいという方は、ぜひ体系的にインターネット広告運用が学べる本講座をご検討ください。また、1名さまから通える企業研修も実施しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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本ブログは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーの講師が運営するWebメディアです。 スクールの情報はもちろん、最新のWebデザイン・プログラミング・Webマーケティングについて役立つ情報をご紹介しています。

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現在、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発とインターネット・アカデミーのカリキュラム開発を担当する。

海外支店責任者として、アメリカとインド、日本を行き来する。5年間、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発と普及活動を行ってきた経歴を持つ。

日本の新宿校、渋谷校インストラクター。主にWebマー ケティングとクリエイティブ系の授業を担当。

バンガロール校インストラクター。デジタルマーケティング が専門分野。

Google認定Webマーケティング講座の企画・開発に携わる。「PHPカンファレンス2011」で講演。「PHP公式資格教科書」の執筆など

バンガロール校支店長。Webプロデューサー、インストラクター、エリアマネージャを経て、現在はグローバル展開のビジネスディベロップメントを担当。

「W3C"HTML5 Tour"」での講演や、インド校にてWebデザイナーおよびチーフインストラクターを勤めた経歴を持つ、人気キャリアプロデューサー。

フランスにあるW3CのEUホスト、ERCIM(欧州情報処理数学研究コンソーシアム)に常駐し、Webの研究を行うインド人インストラクター。Webマーケティングに精通している。

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