ビライ支店で二年目を迎えるボケーショナルトレーニング(職業訓練)がスタートしました。インドの多くの工科系大学では、4年制のB.E.(Bachelor of Engineering/工学士)に通う学生のうち、2年生(4学期)と3年生(6学期)を終了した学生に対して、ボケーショナルトレーニング、または企業でのインターンシップへの参加を義務付けています。インドの大学では、専攻によって3年制(6学期)と、4年制(8学期)に分かれますが、エンジニア系のB.E.は4年制です。一般的に、卒業を控えた4年生は就職活動に取り組みますが、その前の段階で企業へのインターンシップ就業を促すことで、就業経験を積み、実践的な知識をつけることが目的とされています。企業でのインターンシップ就業の機会が豊富な大都市とは異な
先日、バンガロールから車で6時間ほどに位置するティルパティという町に行きました。 目的は、ティルパティにあるシュリー工科大学(SITE/SHREE Institute of Technical Education)とパートナーシップを締結するためです。 SHREE Institute of Technical Education http://www.site.edu.in/ 同大学は、2008年に創設した比較的新しいエンジニア系大学で、現在は約1,300人の学生が在籍しています。 今回、インターネット・アカデミーとSITEのあいだで、IT教育に関する業務提携を結び、互いに協力して同大学の学生に対する職業訓練などのキャリア支援をさせていただくこととなりました。 そのセレモニーの様子
先日、チャトラパティ・シヴァジ工科大学に訪問してきました。同大学はインターネット・アカデミーのビライ支店から車で30分程度の場所に位置する、ビライ市内でも有名な工科大学の一つです。Chhatrapati Shivaji Institute of Technologyhttp://csitdurg.in/同大学の成績優秀者に対して、IBJの選考を受けてもらうようにオファーを渡しました。 このチャトラパティ・シヴァジ工科大学では、電気工学に強みを持ち、学園祭では毎年ロボットコンテンストを開催するなど、学生の技術力とモチベーションの向上に取り組んでいるそうです。そうした背景から、今回お会いした学部長も日本に対しては技術大国、イノベーションの国という良いイメージを持っていただいており、日本のIT企業
今年で11回目を迎える日印交流イベント、JAPAN HABBAに今年も出展しました。 JAPAN HABBAは、地元バンガロールの方々に日本の文化を広く知っていただき、日本と南インドの友好促進を目的として毎年開催されています。インターネット・アカデミーが同イベントに参加させていただくのもこれで3回目となりました。今年はバンガロール大学のニャーナ・ジョーティー・ホールが会場となり、昨年を上回る1,400人の来場者を迎え、盛大に開催されました。ジャパン・ハッバ(JAPAN HABBA)のハッバとは、地元の言語であるカンナダ語で「祭り」という意味です。バンガロール日本人会主催のもと、在バンガロール領事事務所、国際交流基金、印日商工会議所などさまざまなインドと日本に関係する団体が共催、後援しており、
先日、チャッティースガル州のラマン・シン州知事と、弊社マネージング・ディレクターのジャヤント・クマールでのミーティングの機会をいただきました。 シン州知事は今回、同州への投資誘致活動の一環として、CII(Confederation of Indian Industry/インド工業連盟)の幹部メンバーとともにバンガロールにお越しになりました。CIIはインド全国に7,200社に及ぶ会員企業を抱える経済団体であり、近年、州政府と民間企業が、一体となって外資系企業に向けた誘致活動を積極的に展開しています。そのため、日本企業として最初にチャッティースガル州ビライに進出を果たしたインターネット・アカデミー(社名:Internet Business Japan Co.,Ltd.*以下IBJ)に対して、大き
先日、インターネット・アカデミーのビライ校で、HEMSセミナーを開催しました。セミナー講師は、インターネット・アカデミー顧問で、HEMS(ECHONET Lite)認証支援センターの所長を務める一色正男教授(神奈川工科大学教授/慶應義塾大学特任教授)が担当しました。多数のエンジニア大学の関係者をお招きし、パネルディスカッションによる活発な意見交換も行われました。 当日の様子は、英字新聞として世界最大の発行部数を誇る「ザ・タイムズ・オブ・インディア(The Times of India)」でも紹介されました。・関連ニュースhttp://www.internetacademy.co.in/news/2014/20141230.htmlhttp://www.internetacademy.co.i